中学生スポーツ男子の食とやる気アップ | こどものうちから伝えたい 心と体をつくる 食育と料理〜一緒に食べたい行事食と季節を感じるごはん

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子どもの好き嫌いなど、子ども×食の悩み。悩みの解決法や子どもと食べる料理や、子どもがお手伝いできるレシピをご紹介しています。
おうちでおいしく、子どもも喜ぶ料理。普段のごはん、イベントの日のメニュー。のぞいてもらえたら嬉しいです。

 

12月は仕事もプライベートも

 

かなり詰め込んでしまったのですが

 

そのうちの1つ(というのか3つなのか)が

 

「子どもの友だちが泊まりに来る」

 

というイベントでした。

 

 

 

 

 

「子どもの友だち」と言っても

 

成長期後半の中学生男子。

 

子どもと同じサッカーチームの友だちで

 

体も食べる量も大人並みです。

 

 

 

初回は1人。

 

翌朝朝食後、お弁当をお友だちの分も作って

 

子どもたちは練習へ。

 

私も仕事に出ました。

 

 

夕方に終わる仕事から帰ったその後は

 

元々の予定ではありましたが

 

今度は4人泊まりに来ました(笑)

 

 

なかなかの量。

 

ご飯はどのくらい食べるのだろう〜?

 

 

 

炊飯器は5.5合炊きのものを

 

持っているのですが、

 

足りないのはわかっていたので

 

鍋でも炊きましたが

 

結局足りなくて冷凍ご飯を

 

何とかかきあつめ、うちの家族と合わせ

 

夕食はおそらく10合くらいは

 

食べたと思います。1人2合以上不安

 

 

 

 

翌お昼は自分たちで作ってもらうようにしました。

 

 

朝ごはん時にその事を伝えてはいたのですが、

 

思春期男子ですし、一度遊びに行き、

 

お昼ごろ帰ってきて

 

「えー、やっぱりやるの〜?」という

 

雰囲気。(想定済み)

 

 

 

でも、きっとみんなでワイワイ作れば

 

楽しめる!というのはわかってたので、

 

全員を巻き込み、包丁作業から。

 

 

力が備わっている中学生なら簡単に切れる野菜と、

 

ちょっと別の意味で盛り上がりそうな

 

イカを用意笑

 

 

 

メニューは焼きそば2種。

 

麺は2kg(よく考えればこの量でも足りないのですが)。

 

 

普段やらない〜と言ってた子たちも

 

たぶん昔はお手伝いでやってたかも

 

と思うような感じで危ない感じも

 

びっくりするようなこともなく

 

やはり実際やっていくとすぐ

 

楽しそうになってきました。

 

 

 

炒める作業はもうみんなでワイワイと

 

作っていました。

 

 

バーベキューだって、

 

普段料理しないーという人でも

 

食べるだけでなく

 

みんなで焼いたりする過程も

 

楽しいですよね。

 

 

 

 

つい先日も

 

今度は別の子3人が泊まりに来ました。

 

前回4人だったので何だかラクに感じました。

 

(ちなみにマンションに共有のゲストルームがあり

 

子どもたちはそこに泊まるので

 

寝るのとお風呂は別で、私も受け入れられます)

 

 

泊まった翌日のお昼ごはんはやはり

 

作ってもらう方式に。

 

 

今回は、やる気満々だった子もいましたし

 

気が進まなさそうな子もいました。笑

 

でも、前回と同じ。

 

やり始めると楽しそう。

 

 

ペッパーランチ風ご飯。

 

かなり混ぜた後ですが

 

 

自分たちで作ることができました。

 

 

 

 

 

中学生になると何かとさらに忙しくなり

 

家にいる時間も少なくなりますし

 

家にいても勉強など

 

さらに料理をするタイミングが少なくなります。

 

 

 

 

普段料理をしない中学生でも

 

みんなで料理をすると楽しめます。

 

 

その際は

 

・作業はやや簡単なものに。

→カット野菜もいいのですが、ざっくりと切れるような作業を取り入れるとより達成感が出る

 

・メニューの名前を言ってわかるもの

→レシピがあれば別ですが、

何を作らされているかわからないとゴールが見えないので

「◯◯作るよ!」と言ってわかるものがおすすめ

 

 

・誰か一人が負担になるものではなく、みんなが関わる作業がある

→キッチンのコンロで順番にもいいかもしれませんが

間延びすると思うので、あれば目の前でできるホットプレート料理が良さそう

 

・やっぱり褒める

 

 

 

ワイワイとしながらも

 

「こうした方がいいじゃね?」

 

「こうしょうか」など

 

自分たちで考えながら作っていたのも

 

うん、こういうのいいよね、と思いながら

 

見ていました。

 

 

みんなで作って食べたものはおいしいし

 

達成感もあり、記憶にも残りやすくなります。

 

 

 

 

キッズ食育トレーナーになって

 

何年も経ちますが、

 

子どもが大きくなっても使えることがたくさんある!

 

と実感したのでしたニコニコ

 

 

 

 

 

中学生男子複数人が泊まりに来る

 

というのはなかなかの負担ではあったのですが、

 

私は私で

 

・よその中学生男子がどんなふうに過ごしているのかを見たい

 

・同じスポーツをしている、よその男子がどれだけ食べるのかを知りたい

 

・中学生男子は自分たちで料理をするとどの子も楽しくできるのかどうなのか知りたい

 

・練習や試合などで様子は見ているけれど、同じチームの子たちがどんな子たちなのか知りたい

 

・私の作った料理の中で攻めたメニューは一般的に中学生男子が食べられるのかどうかを知りたい

 

 

という目的があり

 

どの時間も研究対象になりました。

 

 

なかなかできない体験、

 

私も楽しかったです。

 

 

洗濯物はさすがに大変でしたが。ハンガーないし。

 

 

 

年末最後のブログが

この話題で良かったのか

 

 

 

 

今年も読んでいただき、ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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