子どもの好きなハンバーグ。
よくすりおろしたり細かくして苦手な野菜を入れる、
という話も聞きますが、
隠さず「入ってるよ」と知らせてわかって
おいしく食べた方が苦手克服の近道になります。
本人が「食べられた!」「できた!」という
自信が持てることが大切で
それがまた食べてみよう!
やがて別の料理でも食べられるかも!と
つなげることができるからです。
こっそり入れてわかってしまった時、
お子さんの気持ちは?作ったお母さん
お父さんの気持ちは?
どうでしょうか?
好きなものに混ぜてみる、
というのは苦手克服方法の一つですので
楽しい気持ちで取り組めると
良いですね!
今日はキャベツたっぷりのハンバーグレシピの
ご紹介です。
キャベツが苦手、というお子さんは
あまりいないのですが
ハンバーグメニューだったので
苦手克服について書きました。
キャベツたっぷりハンバーグ
⏰30分
・・・ 材 料 ・・・
< 2人分 >
合いびき肉 230g
キャベツ 1/8個(120g)
(キャベツ塩もみ用)塩 小さじ1/2
卵 1/2個
パン粉 20g
牛乳 大さじ2
塩 少々
胡椒 少々
白ワイン 大さじ2
・・・ 作り方 ・・・
1 キャベツを粗みじん切りにして(キャベツ塩もみ用)塩を入れて20回ほど揉み込む。10分ほど置く。
2 ボウルに合いびき肉、塩、胡椒、パン粉、牛乳、卵を入れて手でよくこねる。1のキャベツの水気を絞って入れ、混ぜる。
3 2を2等分して楕円に成形する。
4 フライパンを熱し、3の真ん中を少しくぼませて入れ、
中火で焼く。(テフロン加工のフライパンでなければ油小さじ1を入れてから。)
焼き色がついたら裏返し、白ワインを回しかけ、蓋をして中弱火にして火が通るまで焼く。
好みのソースをかけて召し上がってください。
ポイント
・手にタネがくっつくのが気になるようだったら、手に油を塗っておくと成形しやすくなります。
・キャベツはビニール袋に入れておくと散らばりにくく、作りやすくなります。
キャベツをたっぷり入れると
甘みも出るし、食べごたえがありながらも
食べた後は重たくならないので
家族みんなでおいしく食べられるハンバーグです。
ハンバーグはお子さんとの料理づくりにも
おすすめのメニューです。
今回なら
キャベツを揉む作業、
混ぜて成形する作業
どれも楽しい作業です。
好きな形にして焼いたらどうなるか?
という実験も楽しいと思います。
こちらのハンバーグは
キャベツがたっぷりなので、
あまり細い部分だったり複雑な形だったりすると
崩れてしまうことがあります。
よかったら作ってみてくださいね。
キャベツは坂ノ途中さんから届いた
大山冬キャベツを使いました。
生でも火を通してもおいしいキャベツです!
レシピが役に立てると嬉しいです。
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●暮らしニスタさんのサイト
「姫ニスタさんインタビュー」
で取り上げていただきました。
今までのこと、今のこと、これからのこと
想いを書いていただいています。
自己紹介の代わりに読んでいただけたらと
思います。
こちらからどうぞ →★★★
◯板橋区(子ども向け食育スクール『青空キッチン』を開講しています)
武蔵野市(在住です)周辺 西東京市/小金井市/三鷹市
の児童館、保育園、幼稚園、地域イベント
での子ども向け、大人向け食育講座講師
また子どもと一緒に食べる料理、お手伝い料理、
好き嫌い克服など子どもの食育に関わるレシピ開発、
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