青空キッチン 板橋校
今週のレッスンは「たんぽぽお稲荷さん」。
華やかで春を思わせる、そしてひな祭りにも
おすすめのお稲荷さんです。
かわいい見た目になるために
いつもより作業は多めです。
でもそれぞれの工程を
みんな楽しみました!
みんな大好きなお寿司に使う
酢飯は今年に入って2回目。
太巻きのときには
調味料の香りを嗅いで「くさーーい」
キャーッと言ってましたが
今回はそんな反応が少なかったのは
前回の経験があって
ビックリ度が少なくなったり
酢飯にすると嗅ぎ慣れたおいしい香りになる
という経験を重ねたからかもしれません。
きぬさやは筋取りをしました。
指先の力を使う少し難しい作業ですが
包丁を使わないので普段のお手伝いにもおすすめです。
指先を細かく動かす練習になります。
筋がピーッと取れると嬉しそうにしていました。
いろいろな作業をしながら
お稲荷さんの皮を煮る匂いが漂ってくると
みんな「いいにおい〜」「早く食べたいな」
「めんつゆのにおいがする!」
とワクワク度が上がってくるのを
感じました。
油揚げを見たときは
お稲荷さんの皮とあまり結びつかない
様子でしたが、こうやって煮ていくと
お稲荷さんの皮になっていく
ということも発見につながったと思います。
お稲荷さんの皮にご飯を詰めるのは
意外に大変な作業。
「もう入らないよ?」と思えても
入るのです。
破れないように、分量のご飯を入れました。
飾り付けはやっぱり楽しいですね♪
みんな思い思いに飾り付けました。
小学生はあさりの潮汁。
あさりが苦手!という子が多かったのですが
おそるおそる触ったりしました。
あさりは砂抜きが必要ですね。
どうして?どうやって?
お話しながら作っていきました。
苦手ー!という子も
あさりがパカッと開くところは
やっぱり楽しく、興味を持って
見ていました。
高学年さんは
春ごぼうを使い、牛肉とごぼうの炒めものを
作りました。
いつも通り一人ずつ炒めようとしたところ
牛肉をなんとかしてバラバラにしながら
炒めたい!とみんなで考えた結果です。
工夫して、協力して。
やってみて、この方がいいんじゃない?
とまた工夫して。
ステキな姿だと思います。
お稲荷さんはとても手間がかかるので
煮てある皮を買ってから作るよ、
あるいはできているものを買ってますよ
ということもあると思います。
いいんですよ!
青空キッチンを活用してください。
お母さんが教えるべきもの
という罪悪感は要りません。
皮が油揚げで、それを煮るんだ
ということを知ったり
とても手間がかかって大変だったな
(でも楽しかったな、となりますが)
ということを青空キッチンで
体験して知ることができます。
さらにお稲荷さんが出てきたときに
感謝の気持ちが持てたら
青空キッチンの先生としては
ガッツポーズで、そんな気持ちを
持てたみんなは花マルです。
食育は家庭から学ぶもの、
それも大切ですが
内容によって
それがとても苦しくなることもあります。
青空キッチンに頼ってくださいね。
全クラス写真を撮ってなくてすみません・・・!
青空キッチン板橋校のご案内は
こちらからどうぞ ↓
◯。゜゜。。。゜◯。◯゜゜゜。゜。◯。◯゜゜。゜。。。◯
●暮らしニスタさんのサイト
「姫ニスタさんインタビュー」
で取り上げていただきました。
今までのこと、今のこと、これからのこと
想いを書いていただいています。
自己紹介の代わりに読んでいただけたらと
思います。
こちらからどうぞ →★★★
◯板橋区(子ども向け食育スクール『青空キッチン』を開講しています)
武蔵野市(在住です)周辺 西東京市/小金井市/三鷹市
の児童館、保育園、幼稚園、地域イベント
での子ども向け、大人向け食育講座講師
また子どもと一緒に食べる料理、お手伝い料理、
好き嫌い克服など子どもの食育に関わるレシピ開発、
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