先日、
アジの中骨を使って作る
「捨てないで!お楽しみのおやつ、サクサク骨せんべい」
をご紹介しました。
中骨は、自分でおろさなくても
2枚おろし、3枚おろしをしてくれるような
サービスのあるお店なら
丸の魚を買い、「中骨もください」というと
一緒に入れてくれます。
中骨を捨てても、食べても同じ値段です。
中骨もおいしく活用できれば
僅かな量ですが食品ロスを減らすことができます。
前回は「揚げる」レシピで
ご紹介しましたが、
揚げるのはちょっと面倒だな・・・
という方に、焼いて作るレシピも
ご紹介したいと思います。
オーブンで焼いて作る
骨せんべい
・・・ 材 料 ・・・
魚の中骨(アジ、イワシ、サンマなどがおすすめ) 適量
塩 少々
好みのスパイス 少々
・・・ 作り方 ・・・
1 オーブンを170℃に予熱する。
中骨に塩を振り、10分ほど置き、ペーパーで水気を拭く。
2 天板に1を並べ、軽く塩、好みのスパイスを振って30分焼く。
ポイント
・カリッとさせるため、焼く前にしっかりと水分を取ってから焼きます。焼いたら味見をしてみて、カリッとなってなかったら(やけどに注意してくださいね)焼き時間を延長してください。・スパイスはカレーパウダー、クミンパウダー、粗挽き黒胡椒の他、青のりもおすすめです。
レシピをご紹介しましたが、
お子さんが食べるのなら
正直なところ断然揚げる「骨せんべい」がおすすめです。
揚げると食感は「サクサク」
焼くと「カリカリ」になります。
この「カリカリ」ですが、
揚げた骨せんべいより
骨や尾びれなど硬く鋭いので
小さくして(焼く前に切っても良いです)
よく噛むように促してください。
焼いた骨せんべいは
大人が食べる方がおすすめです。
噛みごたえあり、おつまみに良いです。
また、魚の香りも焼いた骨せんべいの方が
しっかり残るので、もし魚のにおいが
あまり好きなお子さんでない場合は
揚げた骨せんべいの方が
おいしく食べられます。
SDGs 目標12 つくる責任つかう責任
家族と暮らす家庭においては
こちら(SDGsジャーナル)がわかりやすいと思いました。
食品ロスとは、
「本来食べられるのに捨てられてしまっている食品のこと」です。
家庭でも「買いすぎない」「使い切る」
「食べきる」ことで食品ロスを無くすことができます。
おいしく食べながらSDGsに貢献。
小さいことでもできることから取り組めたらと思います。
レシピが役に立てたら嬉しいです。
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●暮らしニスタさんのサイト
「姫ニスタさんインタビュー」
で取り上げていただきました。
今までのこと、今のこと、これからのこと
想いを書いていただいています。
自己紹介の代わりに読んでいただけたらと
思います。
こちらからどうぞ →★★★
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