玉ねぎって目がしみますよね。
子どものお手伝いで、玉ねぎの皮むきは
わりとしてもらいやすい作業ではないかと思います。
でも、玉ねぎの皮って、大人でもうまくむけないときが
あります。
皮が細かくちぎれてしまってすーっと取れなくて
子どももイライラしてしまうときもあるし、
表現が難しいのですが、むくときに子どもだと
皮の取り掛かりの部分がなかなか作れず
皮がむけないときもあります。
生の玉ねぎは切ると目にしみて痛くなったりすることを
わかっている子だとそもそも玉ねぎのお手伝いが
ヤダ〜という場合もあります。
知ってる方も多いと思いますが、
玉ねぎを冷蔵庫で冷やすと、
切る時に目が痛くなりにくくなります。
また、玉ねぎは丸ごと水に少しつけておくと
乾いた皮が水を含んで皮がむきやすくなります。
取り掛かりについては
全部ではなく上の方を少しだけむいておいて
あげるとむきやすくなります。
最初どこかしら1ヶ所むけたらあとは
簡単にむくことができると思います。
もしくは皮ごと半分に切って冷蔵庫で
冷やしておいてからむいてもらう、という手もあります。
玉ねぎを切る時に目が痛くならない方法については
冷やす他にも電子レンジで加熱するなど方法が
ありますが、子どものお手伝い
生の玉ねぎに触れる、知るという点では
冷やすのをおすすめしますが、生の玉ねぎが
どうしてもヤダ〜というお子さん、お母さんには、
そして早いうちに使い切るようであれば
丸ごと加熱してからの方法ももちろんアリです。
ちなみに夏などは、せっかく冷やしたのに
長く水に付けて玉ねぎが常温に戻ると
目がしみるようになってしまうので
ちょっと注意が必要です
その日や数日中にに何個も使うようであれば
まとめてむいてもらって冷蔵庫に入れておく
というのも、お手伝いしてもらいながら
お母さんの料理の時短にもなります。
玉ねぎの皮むきの作業、ほんの数分ですが
集中してやってくれる姿が見られると思います。
少し話は変わって
青空キッチンでも、玉ねぎを扱うことは多く
切る時にだいたい「え〜ヤダ〜」とは言うのですが笑
先日のレッスンで、最近入会したお友だちが、
玉ねぎを切るときに「目にしみるからいやなんだよ〜」
と言ってたのですが、
横に立ってる青空キッチン歴2年のお友だちが
「焼く(炒める)と甘くなっておいしいよ」
と声をかけていました。すばらしい〜。
お友だち先生の効果は絶大です。
家ではお友だちはいませんので
お子さんが目にしみてイヤだ〜と言ったとしても
そういったお母さんのプラスの言葉がけがあると
いいですね!
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