HDZEROのゴーグルとVTXのファームアップも完了しましたので、機体にVTXをセットしていきます。
穴ピッチは20mmなんで、最近のレース機フレームならピッタリ合うと思います、ESC・FCそしてVTXと3段タワーですね!私のAstroX Race-Xのスタンドが高さ25mmでいい感じで収まりました〜!
ケーブルは4本です、電源とGND、信号線がTXとRXあります。
Race V3 VTXの場合
入力電圧は4〜12v対応なので、5vからでも10vからでも取ることが出来ます。
信号線は、空いてるUARTに接続して下さい、注意点としては、FC側のTXにVTX側のRXを、FC側のRXにVTX側のTXを接続します。
アンテナとカメラを接続すれば完了です。
さてさて一見順調に見えるのですが、、、ここで大きなトラップに引っかかってしまいました〜
カメラを搭載するカメラマウントです!
HDZEROで使用するカメラ
HDZERO Nano 90
こちらのカメラは通常のアナログ用のカメラと大きな違いがあったのです!!
今まで使っていたFPVカメラは、どれも正方形だったのですが、、、なんとNano90カメラは長方形だったのです
縦長でサイズは横14mm×縦18mmでした
裏から見るともっとわかりやすいです
カメラマウントは、自分のフレームにあったマウントを用意するしかありません、私もお願いして作ってもらいました。
一応データがありますので、3Dプリンターがある方は製作してみて下さい
AstroX Race-X 50°
https://www.thingiverse.com/thing:6400199
噂ではFive33は、公式のショップに売ってるらしいですが確認はしてませんwww
さぁ、ここまできたらほぼ終わった感じです、BetaFlightを開いて、セットアップしていきます
ちなみにBetaFlightのファームは4.4以上をお勧めします。4.3で設定した時にポート設定の項目が表示されなかったんですよね、CLIとかプリセットで入れたら強引に設定は出来たのですが、なんか嫌な感じだったのでwwwお勧めは4.4以上です!
まずはポート設定、自身のVTXを接続したポートで下記2点を設定下さい、保存して再起動です
次にVTXテーブルですが、私はプリセットを入れてから、手動でE1とF1を入力しました。
プリセットタブでカテゴリーからVTXを選択すると、すぐに見つけられると思います
HDZero VTX‘s
選択して、中身のチェックはこんな感じかな?一番下のportは自身が接続したポートを選んでね!すでに手動でせってしていたらチェックなしでもOKです
これでVTXテーブルも入ったと思いますが、E1(5705)とF1(5740)は空白だと思うので、手動で入れて下さい。※写真撮れなかった、、、
最後にOSDの設定を行います。右側の映像形式のところに、NTSC、PALのほかにHDというのが出来てますので、それで位置を合わせて下さい。
以上で、組み立て&セットアップは完了です。
これで飛ばせる体制は、一応出来ましたね!
お疲れ様でした、次回は操作方法とアマチュア無線の話しですよ〜