契約から309日、引渡まであと35日
ご訪問頂き、有り難う御座います。🎈
この問題は、過去(前)と(後)で、経過を記事にしてきましたが、
今回、結果を報告致します。
前:https://ameblo.jp/yuzuhaku0401/entry-12540331244.html
後:https://ameblo.jp/yuzuhaku0401/entry-12540345267.html
わかりにくい寸法が出てきますので、面倒であれば読み飛ばしてください。
結果、階段は現状維持で、妥協です。
◎一階からの階段と同じに最初から設計すれば、ベストでした。
蹴上寸法を一階と同様に小さくすると、階段途中の窓との関係が
非常に悪くなり、これが致命的です。
小屋裏の床面を一階と同じ位置にしない限りは、ベストなセッティングにできません。
今となっては、不可能です。
◎歩行に少し障害がある妻の意見を最重視しました。
手すりがあれば、階段は上れますが、今後の事を考え、
今回の新築では、階段の段差(蹴上)を小さく、
緩やかな階段にすることを目標にしました。
目標は、最高でも階段の一段の段差(蹴上寸法)19㎝台です。
ただ、最後まで、この寸法が知らされなかったのは、残念です。
実際階段を上ってみて又、現状を見たときに、
手すりを両方に付けることが最善だと妻と判断しました。😥😥😥
費用の負担はありませんが、苦渋の決断です。新築でこれかーーー😣😣😣😫😫。
原因は、明らかに設計(士)に問題があります。不運でした🤷♂️。
設計士は、選べません。
この階段では、明かり取りの窓を、踊り場に付けました。
階段との位置関係の寸法は、知らせて頂けませんが、
計算上多少余裕を見たつもりです。
写真で、1階と同じ階段の場合は、緑の線に踊り場の踏面が下がります。
わざわざ、意味なく特注階段の段数を14から13に減らさなければ、です。
写真は現在の状況で、写真中の黒矢印の下面が登った時の最初の踊り場で、さらに赤い矢印の下面がそこから一段上がった踊り場です。この踊り場は、
写真の通り、窓の下面よりも、踏面が上がっています。この踊り場から、固い物が窓に向かって当たったら、ガラスに当たります。こんな設計は、良いはずがありません。
住友不動産では、検図もしていないのか、ここも疑問です。
又、踊り場までを一段増やして、全段14段とした場合は、黒と赤の矢印の上のラインまで、踏面が上がってしまいます。赤矢印の面は、もはや危険極まりない状況なので、この対策はできません。
どうやって対策しようが、踊り場から上を一段増やし、全体を14段にしない限り、この問題は解決できません。
簡単な作図で、この関係を知った時、残された手段は、手前の6段のみを7段にすることだけです。その場合は、赤の踊り場から下の蹴上を18.2位にすることができ、黒の踊り場が現状よりも、3㎝上がりますが、可能な範囲です。しかし、踊り場から上は、現状のままとなります。
要は階段の寸法変更では、対策出来ないと理解し、手すりの追加を考え、
妻に提案しそれならばと、合意が得られました。
折角の新居なのに申し訳なかったのですが、
工期が伸びて現居に長く済むよりも、
早く住みやすい新居に移った方が、
日常も安全性が向上すると考え決断いたしました。