進展がありましたので、限定公開を解除致します。
契約から306日、引渡まであと38日
ご訪問頂き、有り難う御座います。🎈
https://ameblo.jp/yuzuhaku0401/entry-12540120484.html
の続きです。
階段の検討段階で、間取りと、安全性等考慮し、
折り返し階段(U字階段)を採用しました。
折り返し部の形状は、
通常は、下の様な斜めの踏み板を採用したタイプが一般的です。
階段の段数を確保するには最適です。
我が家では、踏み外しや安全性等考慮し、
階段の途中に踊り場を作ることにしました。
その結果、階段全体の面積を多少大きくしたにもかかわらず、
段数が住友不動産の標準である13段にしかならない事がわかりました。
蹴り上げ寸法(一段の高さ)は、約21㎝です。
この寸法をさらに小さくし、緩やかな階段にしたい為、
踊り場途中に段を作ることにより、
全体で14段、
蹴り上げ寸法が、19.3㎝まで低くなりました。
上の写真で、赤丸部分が踊り場になります。
さらに赤線の所を段にすることにより、1段分稼げて、
全体の蹴り上げ寸法を低くできます。
ここが理解出来ていれば、今回の様な間違いは起こりません。
特注になってしまった為見積額は、
追加金1カ所22万円、合計44万円が計上されてます。
当然ですが、同じ階段を、
1階から2階、2階から小屋裏の2カ所に施工されると思ってました。
ところが、先日小屋裏への階段が設置されていたので、
確認したところ、蹴り上げが妙に高いと感じ
図面を改めて確認したところ、図中に13段と記載がありました。
営業さんから、設計士に問い合わすと、
段数の指定がないので、標準で設計したとのことでした。
本日朝の状況では、住友不動産内部の検討で、
施主が35万円以上の金額を負担することになっていました。
念の為、記載致しますが、着工会で図面確認の為に捺印しますが、
このときに、図面内容の説明は一切ありません。
業界では、どこも同じ様です。HMによっては、この捺印を盾に、今回の様なトラブル時
施主に費用請求するケースがあります。住友不動産では、理由が考慮される様です。
それは、時間の関係で、図面の全てを把握するのは困難な事と説明を受けました。
現在、以下を主張しております。
①施主は特注階段について、13段の指定はしてない。
②設計士の独断で、特注階段にもかかわらず、標準の13段で設計されていた。
③もし、13段でいいのであれば、踊り場の段差をなくせば済むこと。
踊り場の段差をのこして、蹴り上げ寸法を高くする筈がなく、あり得ない。
わざわざ、急な階段にする意味がない。
営業さんとの間取りの打ち合わせで、
緩やかな階段にしたいが為に、
踊り場にやむなく段を付けることを提案したのは、私です。
その意味を忘れている様でした。 続きます。