京都 秋の特別拝観2023…瑞厳山 圓光寺 | yuyuパンダのおでかけ日記

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移りゆく四季の風景や、花の名所を訪ねてでかけています。
気まぐれなブログですが、お付き合いくださいね☆

紅葉瑞厳山 園光寺紅葉

京都市左京区

1601年徳川家康が文治政策として閑室を招いて伏見に学問所を開いたのに始まり、

その後相国寺に移りさらに現在地に移されました。

十牛の庭と呼ばれる庭園は、紅葉の名所で知られ洛北で最も古いと言われる

栖龍池(せいりゅうち)と水琴窟があります。

(えいでんHPより)

 

 

圓光寺は通常予約はいりませんが

紅葉の季節は「秋の特別拝観」となり予約が必要になります。

期間:11月11日㈯~12月5日㈫

 

 

奔龍庭

 

 

龍が奔り 雲海が煌めく。

渦を巻き、様々な流れを見せる白砂を雲海に見立て、

天空を自在に奔る龍を石組であらわした平成の枯山水である奔龍庭です。

 

 

水琴窟

 

 

響き渡る澄んだ音色。

寂静とした寺内にかすかに響く清音。

緑深く、水豊かな洛北ならではの趣を演出する水琴窟は、十牛之庭の清涼となっています。

一滴一滴が奏でる澄んだ音色は心地良い余韻を残し、耳にする者の心を癒し、和ませてくれることでしょう。

 

十牛之庭

 

紅葉

 

 

禅の悟りに至る道。

牛を追う牧童の様子が描かれた「十牛図」を題材にして、近世初期に造られた池泉回遊式庭園です。

十牛図に描かれた牛は、人間が生まれながらに持っている仏心をあらわしています。

牧童が禅の悟りにいたるまでの道程であり、懸命に探し求めていた悟りは自らの中にあったという物語です。

(以上HPより引用させていただきました)

 

 

 

圓光寺と言えばこのお地蔵さま

モミジの絨毯が敷き詰められる頃

落葉に埋もれながらにっこりする姿が

とてもかわいくて癒されますラブラブ

 

 

応挙竹林

 

 

圓光寺の竹林から眺める洛北一望の景色は絶景であると近世の書物にあります。

この竹林を訪れた若き絵師円山応挙は、後年この竹林をモチーフにした

「雨竹風竹図(重文)」をかきあげ奉めました。

 

 

 

 

 

洛北最古の泉水、栖龍池

 

 

 

 

 

 

 

瑞雲閣からも庭園が額縁紅葉となりますが

人が絶えることはありません。

 

予報よりも早く降り始めた雨に追われながら

京都の紅葉たびも終わりにします。

秋の京都は一年の集大成。

仏様と向き合って反省したりまた来年への夢も語りながら

帰路に着きました。

 

長らく「京都 秋の特別拝観2023」に

お付き合いいただきまして

ありがとうございました☆

 

 

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