詩仙堂 丈山寺
京都市左京区
徳川家康の家臣・石川丈山が、隠棲のため建立した山荘に始まり、現在は禅寺となっています。
中国の詩仙36人の肖像を狩野探幽に描かせ、丈山自らが詩を書いて掲げた
“詩仙の間”を中心にしていることから「詩仙堂」と称されています。
丈山の発案とされる「鹿おどし」が響く庭園は、四季折々の趣が楽しめ、とくに初夏のサツキと秋の紅葉が有名で、
毎年5月23日の丈山忌(拝観不可)明けの5月25日から27日は遺宝展が開かれています。
(そうだ京都、行こう。より)
車で一乗寺に着くと詩仙堂、圓光寺界隈は人が溢れていました。
もちろん詩仙堂の駐車場は満車
周辺の駐車場を検索して
少し離れたコインパーキングに止めることができました。
嘯月楼(しょうげつろう)から百花塢(ひゃっかのう)
詩仙堂の定番スポットです。
ここに座ってお庭を眺めるのが理想ですが
写真を撮るには人がお邪魔
一瞬の隙を狙ってやっと撮れた写真です。
白砂、サツキ、紅葉コントラストが素敵です
初夏にはサツキやテッセンなどの花も咲くそうです。
今はモミジが見頃で…
庭園に彩りを添えていました。
こちらからお庭散策です。
階段を下りていくと残り柿や山野草の庭園
人が映り込まないように撮るのは無理なので
写真は控えめに
雰囲気だけを味わいました。
次は12時に予約を入れた圓光寺に向かいます
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