月山神社本宮
山頂(標高1984m)
月山は海抜1,984m、世界でも珍しい半円形のアスピーデ型火山で、
頂上の「おむろ」に月山神社があり、月読命を祀る。
約千年前につくられた延喜式神名帳にのる名神大社で古い時代から朝廷を始め庶民の信仰が篤く、
山形市には南北朝時代の貞治7年の銘のある月山結集碑があり、一村百余人の登拝講中のあった事を伝えている。
もと東北唯一の官幣大社で、国の殊遇を受けた。
神社は水を司る農業神として又航海漁澇の神として広く衆庶の信仰をあつめている。
(出羽三山HPより)
山頂に祀られた月山神社本宮
欽明八丁卯年(547年)に霊験あらたかで功徳のある神仏が月山にご出現されたことから
月山は卯年を御縁年としています。
この歳に参拝すると12年分の御利益があると伝えられています。
令和5年は”卯歳御縁年”
参拝したいところですが、物資不足・職員の体調不良により
9月4日を以て、月山神社本宮は閉鎖となっていました。
月山神社に着くまではガスと強風でまっしろけでしたが
階段を上り始めると一瞬で視界が開け
「モーゼの十戒みたい♪」と拍手が沸き起こりました
庄内平野が展望できたり♪
月山の連山が展望できたり♪
私にはどの山かわかりませんが
蔵王連峰や吾妻連峰、飯豊連峰も見えていたそうです
山頂小屋の周りには池塘もありました。
ガスが晴れるまでの一瞬はこんな感じ↓
↓
↓
蔵王、栗駒山ともに山頂からの展望がなかったので
感動もひとしお
強風も止み、まるで別世界のようでした
少し長めの休憩時間を取っていただき
山頂からの景色を楽しみました♪
つづく
ポチッと応援してね↓