梅宮大社
(京都市右京区)
子授けと安産の神として名高く、
大山祇神、木花開耶姫命、彦火々出見命、瓊々杵命父子三代の神と孫神の父神を祀り、
血脈相続の守護神とされ、木花開耶姫命が一夜にして身ごもったことにより子授け安産の信仰を生みました。
本殿横の「またげ石」(要祈祷)をまたぐと、子宝が授かると伝えられています。
神苑では、梅や杜若、キリシマツツジ、花菖蒲、紫陽花などが、季節ごとに美しい花を咲かせています。
(そうだ京都、行こう。より)
梅宮大社前のバス停から歩いて2~3分
梅宮大社の鳥居が見えてきました
こちらの神社は酒造の神様としても有名で
楼門にも酒樽が奉納されています
神苑の拝観時間は9時からですが
少し前に着いたので待っていると、あちこちに猫ちゃんの姿が…
梅宮大社は猫神社とも呼ばれますが、祭神や歴史的由来は、猫とは無関係で
ではなぜ「猫神社」かというと、猫をたくさん飼っているからなのだそうです
……
猫ちゃん遊んでいると
時間が足らないのでいざ神苑へ…
神苑の中は広い池泉回遊式庭園となっています
京都の街の中とは思えない静かな庭園で
咲耶池の畔には梅の花がほんのり春を感じさせてくれました
中の島にはお茶室もあるようです
庭園の散策路には梅のトンネルや…
椿の小径がありました
この時期見頃を迎えるのはやはり椿
長年椿は冬の花と思っていましたが春(三春)の季語
三春(初春・仲春・晩春)の総称でした
陰暦1月・2月・3月は椿の季節
陰暦の元旦は1/22前後なので西暦でいうと
まさに春の花になりますね
いにしえの俳人たちは
この椿を題材に素晴らしい句を残してくれました
私はセンスがないから
せめて美しく撮ることに専念したいと思います
次は市営バスを乗り継いで
北野天満宮に向かいます
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