八島湿原②
人間にたとえれば100才を超えている八島ヶ原湿原は
周辺の森林化や降雨量の減少などに伴い乾燥化が進んでいますが、
周囲にはこの地で発見され「キリガミネ」と名のつくものを含め
年間約360種類もの植物が開花し草原に彩りを添えています。
(八島ビジターセンターより)
八島湿原で際立っていたのはシシウド(猪独活)の花
均整の取れた美しい姿ですが食用には向いてなくて
イノシシなら食べるだろうとこの名が付いたそうです
こちらはウド(独活)の花
食用として馴染みがあるのは芽の部分で…
こんなにかわいい花が咲くことを知りませんでした
八島湿原のあちこちにウドの群生地がありました
秋の花かと思ってたワレモコウ(吾亦紅)
花期は長く7月~10月でした
この花を見ると秋を感じるのは気が早いのかな~
ちなみに我が家のワレモコウはまだ咲いていません
つづく
ポチッと応援してね↓