新緑の南東北旅***磐梯吾妻スカイライン浄土平 | yuyuパンダのおでかけ日記

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移りゆく四季の風景や、花の名所を訪ねてでかけています。
気まぐれなブログですが、お付き合いくださいね☆

磐梯吾妻スカイライン

浄土平

福島県福島市

標高約1600mに位置し、火山礫に覆われた荒々しい山肌をはじめ、沼や池塘を散りばめた湿原、

高山植物のお花畑など、変化に富んだ風景が広がっています。
福島市内から車で約1時間。ビジターセンターを中心に、駐車場、登山道、

自然探勝路などが整備され、手軽に高山の自然を楽しむことができます。

(環境省HPより)

 

 

磐梯吾妻スカイラインは冬季通行止めがあり

4月下旬に通行可能となります

開通してからも凍結が予想される夜間は通行止めとなっていて

この日も17時にゲートが閉鎖されることになりました

 

最高地点近くには雪の回廊が残っていました

 

 

一切経山(いっさいきょうざん)

(標高1949m)

 

 

視界が開けると正面に一切経山

福島県の吾妻連峰北東部に位置し、いまだに少量の噴煙を上げる活火山です

その昔「空海和尚」が“一切経”という経典を山中に埋めたことからその名がついたといわれています

 

 

 

 

 

 

 

浄土平に着いたのは15時過ぎ…

レストハウスでラストオーダーが迫っていました

観光もしたいし食事もしたい

両方欲張っているとゲートが閉まってしまいますタラー

 

 

 

 

 

 

ということで…

食事は我慢して吾妻小富士にミニ登山することにしました

山頂までジグザグの階段が続いています

 

浄土平 吾妻小富士

(標高1707m)

秀麗な小型の富士山を思わせ、地元の人々にも古くから親しまれている名山です。 

浄土平駐車場わきからの登山道(階段)を約10分登ると直径約500mの火口の眺めは圧巻で、火口底までは約70mあります。

火口壁をぐるりと一周すると1時間かかります。浄土平や福島盆地など展望も抜群です。

(ふくしまの旅より)

 

 

吾妻小富士に登るのは2度目

前に来た時は強風が吹き荒れていてお鉢めぐりができませんでした

今回も山頂に立っているのが精一杯

突風が吹くたびに火口に吸い込まれそうになり

断念することにしました泣

 

 

 

 

 

福島盆地は展望できませんでしたが

山頂からは浄土平湿原、ビジターセンター、レストハウスなどが一望できました

あと1時間あまりでゲートが閉まってしまうのに

まだたくさんの観光客が遊んでいました

 

 

 

 

 

 

浄土平の北側には強い火山性ガスが噴出している場所があり

この辺りは駐停車禁止の区域になっています

 

 

 

 

高湯のゲートまでは約40分と聞いていましたが

途中写真も撮りたいので少し早めに出発です

 

涅槃坂

浄土平から1kmくらいまでが火山性ガス危険区域

今日は渋滞していないので止まることはないのですが

窓も閉めて、念のため車の換気も外気導入から内気循環にしました

 

 

 

 

 

 

硫黄平橋手前

微かに硫黄の匂いを感じながら

ゆっくり通り過ぎました

 

 

 

 

天狗の庭

(標高1340m)

 

 

高湯ゲートに向かう途中

作家 井上靖が「小富士の残照」と命名した場所

天狗の庭に着きました

 

 

 

「天狗の庭」の場所は正面の緑の森辺りのことで、その先に福島市街地が展望できます

 

この庭で天狗が舞い遊んだという故事にちなんだ名所です。

灌木と草地が混在する天然の庭で、岩から岩へと舞い飛ぶ天狗たちの姿を思い浮かべてみてください。

…と標識に記載されていました

 

 

つばくろ谷

(標高1200m)

 

 

この不動沢は、つばくろ(イワツバメの別名)が飛び交うところから

「つばくろ谷」とも呼ばれています。

この沢にかけられた不動沢橋は谷底まで約80mの高さがあり、橋の上からの眺めは絶景です。

…と標識に記載されていました

 

かなり高度感のある景色でした目

 

 

高湯ゲートを17:00までに無事通過して

福島から東北中央自動車道(無料)に乗ってホテルに帰りました

1日中走り回ってちょっとハードだったかな…

 

そして、お昼ご飯を食べれなかった分

ホテルの夕食↓

 

格別美味しくいただきました割り箸気づき

 

 

3日目は新潟県関川に向かいます🚘

 

 

 

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