日本最大級のひな飾り
メイン会場の「瑞龍閣」は、4年半もの歳月をかけ、昭和12年に建立された迎賓施設。
日本画家・山口玲熙(れいき)画伯製作の四季折々の花などを題材にしたふすま絵や、美しい「折り上げ格天井」などが見事です。
“日本最大級のひな飾り”が飾られているのは、2階の「菊の間」です。
きれいに並べられた32段・約1,200体のおひな様は、今にも天井に届きそう!ひな壇は、幅9メートル・高さ3メートルにも及びます。
(トラベルJPより)
見たかったのは瑞龍閣2階にある日本最大級のひな飾り
3週間の入院からやっと戻ってきた広角レンズで
念願のおひなさまを撮ることができました
2階の「菊の間」と「牡丹の間」は各50畳もあり、木造建築物としては日本有数の規模
二間続きの菊の間に32段飾りが飾られていました
この広い空間を独り占めできたことに感謝・感謝
通年なら特等席に座って写真を撮るのは順番待ちになるそうです
牡丹の間の床の間には、縦横2.3メートルの巨大な「桃」の書が飾られていてます
こちらは書道家・万代香華氏によって揮毫されたもの
桃は邪気を払い、不老長寿を与える縁起の良い植物といわれています
入口近くには高さ3.5メートル・重さ50キロの巨大な「傘福」
「傘福」とは、山形県酒田市周辺のつるし飾りで、"日本三大つるし飾り"の一つ
小槌・亀など、999個もの縁起の良い飾り物がつるされていて
見ているだけでご利益がありそうなつるし飾りでした
「幸せをもたらす傘福」
このつるし雛は宝づくしで作られております。本来は門外不出でありますが、山形の酒田市の方々がこの豪華な生地(金襴)で
江戸時代の傘福を復活させたいという思いと可睡斎が多くの方々にこのすばらしいつるし飾りを見てもらいたいと思いが一致し
生地を可睡斎が提供し、傘福くらぶが十二人で半年かけて作り奉納していただきました。
(高さ3.5M・飾りの数999個・重さ50Kg)
名札に書かれていました↑
日本三大つるし飾りとは
福岡県柳川市の「さげもん」
山形県酒田市の「傘福」
静岡県東伊豆町稲取の「つるし飾り」
のことを言うそうです
歴史は詳しくありませんが
つるし飾りめぐりに行きたくなりました
次は瑞龍閣の1階に向かいます
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