初冬の御在所ロープウェイ② | yuyuパンダのおでかけ日記

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移りゆく四季の風景や、花の名所を訪ねてでかけています。
気まぐれなブログですが、お付き合いくださいね☆

御在所岳山上公園

御在所岳は鈴鹿山脈の中央に位置し

広い山頂には見晴台・展望台だけで5箇所あり

それぞれに違った景色を楽しめます

春のツツジから始まり、夏の登山・ハイキング、秋は10月中旬から11月下旬まで

ロングランの紅葉が楽しめ、冬はスキーや樹氷・氷瀑など

四季折々の風景と非日常的な場面に出会える場所です

山上公園駅は標高1180Mです

 

 

ロープウェイ山上公園駅から観光リフトに乗りかえて

御在所岳山頂に向かいます

途中「カモシカ駅」までが下り、そこから「山頂駅」までが登りとなり

徒歩で30分かかるところを、リフトに乗ると約8分間で到着です

 

 

 

 

 

 

観光リフトを降りたところが御在所岳山頂(標高1212M)です

一等三角点を表す標石が設置してあります

 

 

今回は見晴台・展望台・史跡を歩きます

 

 

 

鈴鹿国定公園指定50周年の碑

 

 

石碑には"大自然 自然のままに美しく"と刻まれていました


 

 

 

 

 

 

 

 

石碑の先には…

御嶽大権現と手前に長者池があります

 

 

 

 

 

長者池

 

 

明治時代、矢田甚太郎(やだじんたろう)氏がこの池で炊事のとぎ汁が早く澄むのを不思議に思い、

池のほとりで不眠の行を成すと、霊気を授かり"彼の手に撫でられた者の病気は全て完治する"という評判で財を築いた事になぞられ、

この池を「長者の池」と呼ぶようになったのが名前の由来です。

(HPより)

 

 

 

御嶽大権現

 

 

御嶽教の普及に専念していた行者覚順が、“偶々鈴鹿山系の主峰御在所岳が神霊安置の地に最適なり”と

明治17年に小社を建立し木曽の御岳神社の分霊をここに移しました。
現在の社殿は昭和39年に建立されたものです。

(HPより)

 

 

 

望湖台

 

 

御在所岳頂上より西に2分程の位置にあります
こちらは石の展望台で、西の方角(琵琶湖方面)を望むことができます

滋賀県側は少し雲が多くて琵琶湖ははっきり見えませんでしたが

鈴鹿山脈の山並みが予想外に奥深いことを知りました

 

 

 

 

 

 

望湖台から振り返ると山頂、雨雲レーダーがある山頂駅

同じ高さに3つのピークが並んでいるように見えます

 

 

 

 

 

 

 

 

山頂直下のスキー場

帰りはゲレンデを歩いて山上公園駅へ向かいます

頂上に雨雲レーダーとロープウェイ山上公園駅が見えます

 

 

 

 

富士見岩展望台

 

 

望湖台とは反対側にあたる鈴鹿山脈東の方向(伊勢湾方面)の展望台です

お天気のいい日には富士山が望めることからその名がつきました

石の上の展望台なのでかなりの緊張感があります

 

 

 

 

 

 

 

岩場から覗くとロープウェイが見えます目

 

 

 

 

 

 

見晴台

 

 

見晴台からは正面に鎌ヶ岳(御在所岳の南隣の山)やロープウェイ

旧鈴鹿スカイラインが一望できます

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてロープウェイ山上公園駅が展望できます

お昼ご飯はここでいただくことにしました

 

 

 

 

 

展望レストランナチュール

 

 

 

オーダーしたのは…

御在所名物の「御在所カレーうどん」

モチモチ食感の伊勢うどんにコラーゲンたっぷりの豚の角煮入り

カレーの辛さは中辛…でした割り箸

 

切れ落ちた展望台の緊張感から解放されてホッとひといき

山頂の絶景を楽しみながら至福のひとときを過ごしました

次は雪の花(樹氷)が咲く頃にまた来てみたい

とっておきの場所でしたラブラブ

 

 

午後はなばなの里に向かいます車

 

 

 

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