南浜湿原
北海道利尻島
利尻山を映す「メヌウショロ沼」を含む全長約1kmの遊歩道が整備されており、植物が群生する場所まで行くことができます。
ミズゴケが発達した島最大の高層湿原で、入口の看板には、旬の花情報が掲示されています。
売店やトイレなどの設備はありませんが、手つかずの自然、貴重な湿原、
たくさんの人の手で守られている数多の高山植物などをじっくり楽しめるスポットです。
(りしぷらより)
遊歩道コースは、沼を徒歩一周する約30分ほどのコースと、
その奥にある湿原の中を散策できる徒歩約60分のコースの2つがありますが
花ガイドさんとガイドレシーバーで南浜湿原の生態系やお花の話を聞きながら
湿原を一周しました
ガイドさんから南浜湿原の貴重な話を聞いたのですが
メモをしないとすぐに忘れてしまいます…
一つだけ印象に残っていることは
地面がミズゴケで覆われていること
そして火山岩からできた養分の少ない土壌で
たくさんの養分を必要とする樹木は
立ち枯れしてしまうということです
それでも5月のミズバショウからはじまり、
6月のワタスゲ、7月のカキツバタそして8月のタチギボウシと
花のリレーが見事に渡され、最後はサワギキョウなどで沼を彩る南浜湿原です。
(りしぷらより)
クラウドベリー・タチギボウシ
モウセンゴケ・ツルコケモモ
南浜湿原で見つけた花はどれも小さくて…
マクロレンズの世界が広がっていました
次はオタトマリ沼に向かいます
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