清水寺
(京都市東山区)
北法相宗の本山 西国観音霊場三十三カ所第16番札所
778年(宝亀9)延鎮上人が開山、798年(延暦17)坂上田村麻呂の創建と伝えられています
音羽山中腹に30近い堂塔伽藍が並び、現在の主な堂塔は、1633年(寛永10)徳川家光の再建
‘清水の舞台’で知られる本堂(国宝)は寄せ棟造り、檜皮葺、寝殿造り風の優美な建築で、十一面千手観音立像を安置
舞台の下方に音羽の滝、谷を隔てて安産祈願の子安の塔(重文)があります
ほかに仁王門、馬駐(うまとどめ)、鐘楼、西門(さいもん)、三重塔、経堂、田村堂、
轟門、朝倉堂、釈迦堂、阿弥陀堂、奥の院など重文指定の建造物がいらかを連ねます
1994年(平成6)12月「古都京都の文化財」として「世界遺産条約」に基づく世界文化遺産に登録されました
(京都観光Naviより)
「清水の舞台」として知られる本堂
その下にはため息が出るほど美しい紅葉が広がることから、紅葉の中に浮かび上がる舞台を楽しめると評判の秋の清水寺
なかでも清水寺の本尊・十二面千手観音菩薩立像の慈悲を表す青いサーチライト「観音慈悲光」が、
京の街を照らす景色は京の新たな風物詩となっています
さらに1,000本とも言われるもみじが揃って紅葉する姿はまさに圧巻
伽藍建築の雄大さとも見事な調和を見せてくれます
(京都観光Naviより)
ライトアップが始まるまで場所取りをして
ライトが点灯される瞬間に立会いました
点灯と同時にあちこちから歓声が上がります
三重の塔
紅葉は見頃を少し過ぎていましたが
見応えのある絶景が広がっていました
今年のライトアップ&夜間特別拝観は
2020年11月18日(水)~2020年11月30日(月)です
舞台の下から
コロナ禍での京都は人出も少ないかと思っていましたが
夜間拝観時には凄い人・・・
圧倒的に若い人が多かったのが印象的でした
三重の塔とサーチライト
ライトアップとともに浮き上がる青いサーチライト
観音慈悲光と名前がついていますが
初めて見ました
仁王門(左)と西門
ライトアップ点灯時に比べると人出は少なくなり
9時30分の閉門までゆっくり楽しむことができると思います
でも来年はコロナが収束して
また清水寺も賑わいを取り戻して欲しいですね
ポチッと応援してね↓