こんにちは桜
 
私はコンクールに参加する動機のひとつに「講評」があります。
折に触れて思い出す講評があるので、書き留めておきたいと思います。
 
 

 鍵盤の中央を正確にタッチするように

2022年コンクール全国大会で、ベートーヴェンのピアノソナタ25番「かっこう」第1楽章を弾いた時に戴いた講評です。
 

 
私って…鍵盤の中央をタッチできていなかったんだ…びっくり
 
確認してみると、確かに、ミスタッチする時は、指が変な角度になっていたり、隣の鍵盤を触っていました。
鍵盤の中央を意識するようになりました。
 
 
 

 ステージ経験を積んで冒頭から心が込められるように

2022年コンクールの予選で、ベートーヴェンのピアノソナタ20番第2楽章を弾いた時に戴いた講評です。
 
 
確かに、本番で意を決して弾き始めると、
「さあ、弾き始めましたー。もう、後には引けません。」
という謎の実況中継が、頭の中で始まる事が多いです。
 
集中出来てないですね…ガーン
 
 
 

 エチュードの正確さがほしい

2019年のコンクール予選でギロックのワルツエチュードを弾いた時に戴いた講評です。

 

 
エチュードは、正確さが必要なのか!と思いました。
言われてみるとそうなのですが、意識していませんでした。
 
 
 

 今日のエチュード

ツェルニー40-19
今週はこの速度(これ以上早いとミス多発)で、正確な音を頭に叩き込みます💪
 
音を外したら家が爆発する
くらいのプレッシャーで。
 

 
最後、軽く爆発しました。
 
 
 

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ
にほんブログ村