※2022年当時のものです。情報が古くなっている場合がありますのでご注意ください。
同門さんが出演した８月の東京3rd予選と、９月の関東予選も聴きに行きました。
とっても楽しかったです！
７月の東京２ndは、子供たちがコロ助に罹ったので引き籠っていました( ；∀；)
ではでは、本編です。
全国大会 目次
- 本文60ページのプログラムが到着！
- 全国大会３日間のタイムスケジュール
- 第１２回エリーゼ音楽祭 全国大会の参加費
- 朝練～本番演奏
- 審査員の小原孝先生のトーク＆ミニコンサート
- 講評・点数・順位
- レセプション（ちょっとだけ）
本文６０ページのプログラムが到着！
第１２回のプログラムは、10/22に届いているので、全国大会の約２週間前でした。
今年はどうかな？楽しみです。
立派なプログラムで、心躍ります！
参加者の演目と前奏文がすごいボリュームで、何日も楽しめます♪
自分の演奏順が判明して、一気に緊張感が高まる時期でもありました（笑）
全国大会３日間のタイムスケジュール
※全国大会のプログラムより
１日目 2022/11/3（木・祝）
２日目 2022/11/4（金）
３日目 2022/11/5（土）
例年、E（中上級）コースと、F（上級）コースは、３日目でしたが、2022年は人数が多かったそうで、１日目と２日目に分散されていました
第１２回エリーゼ音楽祭 全国大会の参加費
予選を通過すると、全国大会の案内が入っています。
第１２回全国大会の参加費です。
今後変動あるかもしれませんので、あくまでもご参考程度に
高いと噂の全国大会ですが、私はお値段以上の価値を感じています
一方で、立派なホール・記念品・レセプションパーティー・審査員ミニコンサートなどに興味が薄い方には高く感じるかもしれません…
朝練～本番演奏
朝４:00起きで、6:30～都内のスタジオで朝練をしました！
クラシックC（初中級）は、２日目の最初の部なので朝が早いのです。
今年も早起き、頑張ります
一緒の部に出演する同門Aさん、予選に引き続き応援に来てくださった同門Hさんと再会
開演３０分前なので、バッタバタです。
控室で急いでドレスに着替え、客席へ。
感染症対策なのか、席が決められていました。（2019年の時は自由でした）
中央か後方の席で聴きたかった…
舞台袖では5〜6人の方々が待機していました。
会話は少なく、一人で集中している方がほとんどでした。
私もテンポ確認用の動画をイヤホンで聞きながら、楽譜を眺めて過ごしました。
いざ、出陣！！
ピアノソナタ25番第１楽章
参加目標：聴いてくださる方も楽しくなるような演奏をしたい
前奏文：
全国大会で憧れのベートーヴェンが弾けること、大変嬉しく思いながら練習を重ねてきました。
予選では20番の2楽章（メヌエット）を弾きました。
本日はレントラーで速い曲ですが、美しい和声の空を飛ぶかっこうをイメージして、のびのびと演奏したいです。
この記事はドキュメンタリーなので動画も貼ります^^:
出だしからコケで、聞き返す度に悔しくなりますが…ホールの音響が良いので、いたたまれない気持ちになりながらも、聞き返してしまいます ←ドＭ
同門さんお二人とお昼をご一緒し、その後フードコートで100％リンゴジュースを飲みながらおそるおそる録音を聞き返しました。
…ショックでしばらくこうなりました↓
２時間ほど突っ伏して復活！！
ホールへ素敵演奏を聴きに行きました♪
審査員の小原孝先生のトーク＆ミニコンサート
最後の方の演奏が終わると、審査員の小原孝先生のトーク＆ミニコンサート。
オリジナル曲2曲と、ご自身のYouTubeチャンネルで一番再生回数が多いという「カッチーニのアヴェ・マリア」を聴かせてくださいました。
音色が美しく、まさに語りかけるピアノ。
生演奏が聴けるなんて…感動しました
講評を書き続けて手が大変お疲れなのに、ありがとうございました！
講評・点数・順位
明るい響きのタッチですね。
全体的にとても丁寧で、安定したテンポで良いですね。
ｆになると音色の変化があまり感じられなくなったので、ｆでも響きをイメージしてフレーズを仕上げていけると良いですね。
明るい音色で、曲の雰囲気をうまく掴んで表現していました。
細かいミスが惜しいので、よく弾き込んで安定感がでるように練習しましょう。（鍵盤の中央を正確にタッチするように）
これからも、楽しく音楽してくださいね！
とても良いテンポ設定でしたね！
安定していてすばらしいです！
メロディを支える伴奏を少し控えめにされるとさらに良いです！
フレーズの終わりを丁寧に演奏してみると良いです。
素晴らしい演奏ありがとうございました！
テンポよくしっかりと弾けています。
バランス的にメロディーラインをもう少し太めにするとよいです。
ｐ～ｆの幅を広く表現しましょう。
＜ ＞ クレッシェンドの時、迫力が増します。
【 点数表 】
ちょちょ、ちょっと待ってください！
前回より順位が下がってました
あれ、でも、点数は上がってますね（今気づきました）
▼ 前回（2019年） ▼
２回連続で 銅賞（参加賞） です。
今年は 銀賞 を目指します
ベートーヴェン、難しかったですがまたチャレンジしたいです。
「明るい響き」と講評に書かれていて嬉しかった
レセプション（ちょっとだけ）
同じテーブルの方々がテキパキと持ってきてくださいました！
ありがとうございました
レセプションのお写真、ほとんど撮っていませんでした(汗)
参加を検討されている方へ、少しでも参考になる事があれば、幸いです。
長文をお読みいただき、ありがとうございました。
今年も、こんな感じで書きます
