【まとめ!】花粉症対策あれこれ | 繰り返す症状と生きづらさは卒業!一生モノの健康法

繰り返す症状と生きづらさは卒業!一生モノの健康法

杏林予防医学研究所 細胞環境デザイン学 認定講師
ホメオパシーセンター世田谷下北沢 センター長
相性数秘術協会 代表
ホメオパス 自然療法士 藤川由紀

株式会社モアナチュラル

 

ホメオパス・自然療法家の藤川由紀です。

 

 

関東では昨年より2週間も早く吹いた「春一番」。

 

梅が美しい時期になりましたね!

 

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春の訪れと共にやってくるのが、花粉症。

 

東京では今や2人に一人が花粉症という状況です。

 

 

 

春は副交感神経が活発になり

 

血中(白血球)のリンパ球の割合が増え

 

アレルギー疾患が出やすくなる傾向にあります。

 

 

春はデトックスの時期でもあるので、

 

本来ならば鼻水など多少の症状が出ることは

 

むしろ体のお掃除になるので 悪いことはないのですが

 

あまりにひどいとそうも言っていられない💦

 

 

ただ、覚えておいていただきたいのは、

 

「花粉症は一度発症したら治らないもの」

 

ではなく、

 

改善可能だということ。

 

 

治っていくためには、なるべく薬を使わず、

 

症状を乗り越えていくことが大切です”

 

 

 

 

改善に向けて、ホメオパシーカウンセリングで、

 

集中的にとりくむのもお勧めですし、

 

 

セルフケアでも

 

お薬を使わず数年過ごしているうちに

 

花粉症がかなり改善される人が多いですので、

 

以下を参考に、ぜひトライしてみてくださいね。

 

 

  ホメオパシー的アプローチ

 

花粉症の代表的なレメディお伝えします。


まず、基本キットにあるレメディなら、

apis(エイピス/ミツバチ)

ars(アーセニカム/ヒ素)

が、花粉症のメインレメディになってくるでしょう。


前頭葉の頭痛があり、とろんとした卵白様の鼻水が出るなら、 

nat-m(ネイチュミュア/塩化ナトリウム)もよいです。



マザーチンクチャー 

 

euphr(ユーファラジア/コゴメグサ)や 

calen(カレンデュラ/キンセンカ)なら、

液体なので、薄めて目を洗うのも効果的。

(天然のお塩を混ぜれば、痛くないし、目薬としても使えます。

 

 マザーチンキはアルコールを含むので必ず薄めてくださいね。)


その他、キットには入っていないけれど、


注文すれば購入できるレメディとしては、

・all-c(アリウムシーパー/たまねぎ) 


・sabad(サバディラ/メランタケア) 
 

・sugi-poll(スギポーレン/スギ花粉)

 

・mixed‐pollen(ミックスドポーレン/花粉 ※スギ花粉以外の花粉)
 

・mixed‐pollen‐g(ミックスドポーレン&グラス/花粉と草 ※秋の花粉)
 

・arund(アルンド/葦)

などがあります。


選ぶのが面倒な人は

サポートkafu というコンビネーションレメディもあります。

スプリングKセットも おススメです。



ホメオパシーの学校CHHomからの情報も

こちらに転記しますね。
 

○花粉症の症状に対応したレメディー
 
 euphr (ユーファラジア/コゴメグサ)

   :目に刺激性の流涙、瞼の灼熱感、刺激のすくない澄み切った鼻水

 all-c (アリューム シーパ/赤たまねぎ)
   :刺激性の鼻水、目には刺激のない涙、目が赤い、温かい部屋、朝のくしゃみ

 sabad (サバディラ/メランタケア)
   :くしゃみ。まぶたが焼けるよう、鼻が痒い、焼けるような涙、鼻がむずむず
    痒くなりかきたくなる。左右交互の鼻づまり

 ars (アーセニカム/三酸化砒素)
   :水っぽい焼けるような鼻水、絶え間ないくしゃみ、熱い涙で目が焼けるよう、
    目の周りのはれ

 nux-v (ナックスボミカ/マチンシ)
   :目の充血、春の結膜炎、寝おきの痙攣性のくしゃみ、夜の鼻づまり、
    水っぽい辛い鼻水 

 puls (ポースティーラ/セイヨウオキナグサ)
   :瞼の炎症とかゆみ、目から濃い分泌物、刺激性のない鼻カタル、
    温かい部屋の中で鼻が詰る。頻繁なくしゃみ

 arund (アルンド/葦)
   :口蓋と結膜の灼熱と痒さで始まる花粉症 鼻孔と上あごに嫌な痒み。

 

 

ポーテンシーは、30Cか200Cがおススメです。

 

 

 

  栄養からのアプローチ

 

花粉症改善のためには

 

ビタミンミネラルや油の取り方も とても重要。

 

最近、花粉症を軽減してくれる栄養素として注目なのが

 

「ビタミンD」です。

 

 

ビタミンDは、免疫をあげ、腸管免疫寛容を調整し、

 

アレルギー反応をおさえてくれます。

 

腸粘膜を丈夫にしてくれる働きも。

 

(花粉症が始まってからでも、

 

 多めのサプリの投与で症状改善する人います。

 

 もちろん今から食品で積極的に接種するのもGood!)
 

 

炎症体質の方は、

 

オメガ6と3のバランスを見直し、

 

オメガ3系オイルの摂取も

 

心がけていきましょう。

 

 

  日常生活のケア

 

葉。普段より 水分を多めにとること

葉。苦味のある食べ物を取り入れること
 (”春苦味、夏は酢の物、秋辛味、冬は油と合点して食え”)

葉。軽い運動を心がけること


サクランボアロマやその他のお手当ても 並行して使えたらいいですね。

 

 

 

  お薬を使うなら


薬のことも少しだけ。

今まで長期間薬を使ってきた、という人は、

いきなり自然療法!でなくても、

 

 

害の少ない薬にまずは切り替えていくのも

 

よいのではないでしょうか?


ざっくりだけど、

免疫抑制剤 ⇒ ステロイド ⇒ 抗アレルギー剤 ⇒ 抗ヒスタミン剤 

と考えてみてください。


長い時間をかけて作ってきた症状なのだから、

ゆっくりケアしてあげましょうね。



自分の体を、

”憎き症状を出す大嫌いな身体!” と思っていたら

治るものも治らないので、

いたわって自愛していきましょう。


 

 

  根本ケアで早く治したいなら・・・

 

しっかりと根本からケアしていきたい方は

 

ホメオパシーカウンセリングをお勧めします。

 

ホメオパシーカウンセリングでは

 

問題の根本を探り、

 

より早く薬を手放して快適に過ごせるよう

 

多角的、総合的に体を整えていきます。

 

 

 

ご感想もリンクしておきますね。

 

リンクホメオパシーで花粉症 本当に治るんですね!

 

 

 

また、3か月、質問し放題のホメオパシーのレメディの使い方講座も

 

もうすぐ3月に募集開始します。

 

こちらもまたお知らせいたしますね。

 

 

 

というわけで、春を楽しめる身体づくりしましょうね!

 

ではまた!

 

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