アトピー性皮膚炎のタイプ | 繰り返す症状と生きづらさは卒業!一生モノの健康法

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杏林予防医学研究所 細胞環境デザイン学 認定講師
ホメオパシーセンター世田谷下北沢 センター長
相性数秘術協会 代表
ホメオパス 自然療法士 藤川由紀

株式会社モアナチュラル代表

 

ホメオパス・自然療法家の藤川由紀です。

 

 

最近あらためて

 

「アトピー性皮膚炎」について勉強しています。

 

 

科学もこれだけ進んでくると、

 

もう体の中のことでわかっていないことなんて

 

ほとんどないんじゃない?

 

もしくは

 

大抵解明されてるんじゃない?

 

って思ってる方も多いと思うけど、

 

 

はっきり言って、わかっていることなんてほんのちょっと。

 

まだまだ何もわかっていない、と言ってもいいくらい

 

人間の体というのは複雑で、

 

 

その複雑さは、人間が頭で認識できることを

 

はるかに超えているのだと私は思っています。

 

 

それでもその謎を解明しようと

 

日々、医療の分野では多くの研究者が基礎研究をし、

 

新しい機序(仕組み)を見つけ出してくれている。

 

 

だから私としても日々アップデートが必要なのだよね。

 

 

 

アトピー性皮膚炎のクライアントさんには

 

沢山関わらせてもらっているけれど、

 

症状の出方には 様々なタイプがあり

 

もちろん原因も一つではなく

 

それによってホメオパシーのレメディの選び方や

 

生活習慣のアドバイスも変えていっています。

 

 

例えばちょっと思いつくだけでも

 

こんなに色々なタイプがあるのよね。

 

熱がこもるタイプ

乾燥がつらいタイプ

 

全身の肌に出ているタイプ

手と足に水疱が出来るタイプ

顔だけに出来るタイプ

関節の屈曲部にでるタイプ

 

点状の赤い皮疹が出来るタイプ

疥癬トンネルがあるタイプ

地図上のふちのある赤い湿疹ができるタイプ

 

掻くと血が出るタイプ

掻くと黄色い汁が出るタイプ

 

我慢しているタイプ

寂しさと怒りを抱えているタイプ

恐怖心が強いタイプ

 

・・・・などなど。

 

はっきり言って、一つの病気とは思えないほど

 

症状の出方はいろいろです。

 

 

医学的にみても、アトピー性皮膚炎はひとつではないと

 

言われています。

 

血液検査で、高IgEで高好酸球のタイプもいれば、

 

低IgEで低好酸球の人もいる。

 

フィラグリン遺伝子の異常によって 

 

皮膚のバリア機能が低下していることにより発症しているケースもあるし、

 

症状の背景に、金属アレルギーが関わっている場合もある。

 

重金属による代謝障害もあったり、

 

口腔内や上咽頭の炎症が原因で起きているものもあったり・・・。

 

まあ、本当に知れば知るほど深い!

 

(まだまだ考えられる原因はいくらでもあるね。)

 

 

こうやって様々な要素が複合的に絡んでいるから

 

アトピー性皮膚炎をホメオパシーのセルフケアで何とかするのは

 

ちょっと難しいのね。

 

 

あとは心のことも よくお話します。

 

とても治るために、とても大事だから。

 

 

 

現代医学の基礎研究でわかってきたことと、

 

実際にクライアントさんの治癒から得た知識、

 

それを合わせてタイプ分けして

 

よりスムーズに治っていくことをサポートできたらいいな、と

 

思っています。

 

 

 

やっぱりね、肌がきれいになると

 

女性は自信が持てるようになるから♡

 

 

肌は人間の体の中でも再生力の高い臓器!

 

「治らない」なんて諦めないで

 

一緒に取り組んでいきましょうね♪