ポリフェノールを解説!全てのポリフェノールは〇〇作用がある | 繰り返す症状と生きづらさは卒業!一生モノの健康法

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杏林予防医学研究所 細胞環境デザイン学 認定講師
ホメオパシーセンター世田谷下北沢 センター長
相性数秘術協会 代表
ホメオパス 自然療法士 藤川由紀

株式会社モアナチュラル代表
 
ホメオパス・自然療法家の藤川由紀です。
 
 
8月12日~16日まで、毎年恒例の蓼科に行ってきました。
 
蓼科のお庭にあるブルーベリー、
 
たくさん摘んできたよ。
 
ブルーベリーと言えば
 
皆さんご存知「アントシアニン」。

 

目にいいのは有名だよね。

 

(網膜細胞の血流を良くしてくれます。)

 

 

(目の形みたいだよね)

 

 

ところで、

 

「アントシアニン」という名前は聞いたことあっても

 

具体的にそれってなあに?

 

と聞かれたら、答えに詰まる人も多いと思うので

 

ちょっと解説してみるね。

 

 

これがアントシアニン。

image

 

 

アントシアニンというのは、

 

「ポリフェノール」の一種です。

 

 

ポリフェノールというのは、

 

五大栄養素(たんぱく質、炭水化物、脂質、ビタミン、ミネラル)の

 

なかには含まれず、

 

「機能性成分」という位置づけになります。

 

 

ポリフェノールは、光合成によってできる

 

植物の色素や苦み、渋みの成分となる化合物の総称で

 

ほとんどの植物の葉や茎などに含まれているもの。

 

 

ポリフェノールというのは、

 

ポリ(沢山の)フェノールという意味。

 

フェノールは水酸基(ーOH )がついているので

 

「抗酸化作用」があるのだけど

 

それが沢山(ポリ)あるわけなので

 

全てのポリフェノールは、抗酸化作用を持っているのね。

image

 

アントシアニンも、目にいいだけじゃなくて、抗酸化作用もあるよ。

 

 

 

ポリフェノールは水溶性なので
 
体の中に蓄積することは難しいから、
 
こまめに摂取することがポイント。
 
 
ブルーベリーは、このアントシアニンの作用に加えて、
 
体内でビタミンAに変わり
 
角膜細胞を作り変え、目の粘膜を潤し健康にする
 
「βカロテン」もまあまあ含まれてる。
 
(でもβカロテンなら、果物ではすいかに多いのにはびっくり!)
 
 
抗酸化に必要なビタミンEもね。
 
 
 
というわけで、
 
ポリフェノールなどの機能性成分も上手にとって
 
現代人のパソコン、スマホによる目の疲れ対策しましょう。
 
 
もちろん、ホメオパシーのレメディもね♪
 
疲れ目には、RutaPhos
 
サポートMyo というコンビネーションレメディもあるよ。
 
マニアックなところだと、Osm もよし。
 
 
 
 
今回取ってきたブルーベリーは
 
冷凍して、ちょこちょこ食べたいと思いまーす!