あなたはいつ母親を卒業しますか? | 繰り返す症状と生きづらさは卒業!一生モノの健康法

繰り返す症状と生きづらさは卒業!一生モノの健康法

杏林予防医学研究所 細胞環境デザイン学 認定講師
ホメオパシーセンター世田谷下北沢 センター長
相性数秘術協会 代表
ホメオパス 自然療法士 藤川由紀

株式会社モアナチュラル代表

 

ホメオパス・自然療法家の藤川由紀です。

 

 

お盆休みを終え、へとへとになってるお母さん

 

多いのではないかな。

 

 

「あなたはいつまで母親を続けますか?」

 

 

子どもが幼稚園や小学生の頃は

 

親として子どもを守ってあげる必要があるのもわかる。

 

 

でも、

 

中学生・・・

 

高校生・・・

 

大学生・・・

 

社会人!?

 

になってまで、

 

子どもが小さい時と同じ感覚で

 

子どものやることに口出ししていたり、

 

心配しすぎたりしている人、いない?

 

子どもを自分と同化してしまっているお母さん

 

結構多いと思います。

 

 

それ、理解できないわけじゃない。

 

こどもって自分の血肉を分けて生まれてきた存在。

 

生まれてきても なんにもできなくて、

 

わたし(母親)がいなければ、生きていくことすら難しくて

 

何年もの間、手取り足取り

 

危険から守ったり、

 

周囲のやり取りで傷つかないようにしたり、と

 

子どもを保護してきた。

 

 

でもね、子どもはどんどん大きくなる。

 

細胞分裂のスピードからいっても

 

大人とはけた違い!

 

どんどん成長していくのだよ!!

 

親はその成長に合わせて、

 

親の役割を変えていかなければならないのだけど、

 

あまりに早いそのスピードに、

 

意識していないと、そのことに気づきにくいあせる

 

 

親がその役割を変えていかないと、

 

結局は子供だけじゃなく

 

親自身の幸せからも遠のいてしまう汗汗

 

意識して注意した方がいいと思うのだよね。

 

 

 

思考は現実化する、と言うけれど

 

親が子どもの成長を認めていない場合、

 

子どもに対して

 

「いつになっても自立してくれない」

 

「いつになっても手伝ってくれない。」

 

「楽させてくれない。」

 

なんて思っていたりする。

 

もう母親辞めたい!とか思ったりして、

 

でもやめられず、やること、心配事は山積み。

 

そうやって、悩みが増えるんだよね。

 

 

 

辛口だけれど、

 

「親が成長すること。」

 

それが子育ててもっとも重要なファクターなのではないだろうか。

 

 

そして時には

 

「母親を卒業する」

 

ような気持ちを持つことも

 

大事だと思うのよ。

 

(母親を放棄するのとは違うから、間違えないでね。)

 

 

みなさんは、子育て四訓って知ってるかな?

 

(私なりに少し言葉を変えて下記します。)

 

子育て四訓

 

 1.乳児はしっかり肌を離さずにいましょう

 2.幼児は手を離さず、肌を離しましょう

 3.少年は目を離さず、手を離しましょう

 4.青年は心を離さず、目を離しましょう

 

 

そしてね、

 

高校生にもなったら、一人前の人間として

 

親だから、とか

 

子どもだから、とか関係なく

 

人と人のつきあいができたらいいなと思う。

 

尊敬しあえるつきあいが作れたらいいなと。

 

 

すべては母であるあなた次第。

 

家族が集まるお盆の後だからこそ

 

少し考えてみてはいかがでしょうか?ニコニコ

 

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では引き続き楽しい夏休みをね!