美肌だからノーファンデ。と思ったら大間違い | 繰り返す症状と生きづらさは卒業!一生モノの健康法

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杏林予防医学研究所 細胞環境デザイン学 認定講師
ホメオパシーセンター世田谷下北沢 センター長
相性数秘術協会 代表
ホメオパス 自然療法士 藤川由紀

ホメオパス・自然療法家の藤川由紀です。

 
もうかれこれ15年くらい?
 
ノーファンデ生活を送っているわけなのですが、
 
(そしてこの5年くらいは基礎化粧品もほぼ使ってない。)
 
その話をすると
 
「肌がきれいだからノーファンデが出来るんですよ。」
 
と言われたりする。
 
でも事実は全く逆なのよね💦
 
 
ファンデを使っていた頃、
 
肌がきれいなんて言われたことなかった。
 
いつもかさかさしていて粉吹いてたし、
 
吹き出物も良く出来てた。
 
鼻はテカるし、口元は乾燥して
 
ほうれい線にファンデーションが入り込むし、
 
唇の色がよくないから口紅も手放せなくって・・・。
(↑口紅やめたら改善。)
 
顔色もどす黒かったなあ。
 
20代なのにね。
 
 
当時、一生懸命お手入れしました。
 
高い海外ブランドの基礎化粧品も使ってたし、
 
帝国ホテルにしか売ってない自然派化粧品も使ってたし。
 
でも劇的になにかが良くなるなんてことはなく、
 
そのうえ、レジャーの際には紫外線対策でUVぬって
 
真っ白、そしてまた肌がボロボロになったりするという・・・(笑)。
 
 
そしてある時、
 
「ファンデーションって、
 
 肌をきれいに”見せる”ためのもので、
 
 肌をきれいにしてくれるわけじゃないよね!」
 
と気づき、
 
恥ずかしいのを覚悟のうえで、
 
徐々に徐々に出来る範囲で
 
化粧品や基礎化粧品などを手放していって
 
今に至るのね。
 
 
肌をきれいにしてくれるもの。
 
それは結局、化粧水や乳液ですらないんだよなあ。
 
 
 
最初のころは、色付きの乳液をファンデ代わりに使ったり、
 
パウダーだけははたいたり、
 
口紅も色付きリップクリームにしたり、
 
など工夫して、
 
そして内面から本質的に整えることもやりながら
 
徐々に徐々に。
 
 
別にノーメイクになれ、とか思ってない。
 
特別の日、
 
今日はきれいに見られたい、
 
と思う日が女性にはあるよね。
 
そんな時は、きっちりお化粧すればいい。
 
 
 
そうして15年過ぎ、思うのは、
 
「肌がきれいだからノーファンデが出来る。」
 
のではなく、
 
「ノーファンデにしたから、肌がきれいになった。」
 
というのが、正しいと思う。
 
 
もう少しいうと、ファンデーションをやめることで
 
肌の色、調子に気づけるようになり
 
身体の内面や食べ物にも意識が向きやすくなったかな。
 
 
きれいに”見せる”ものに頼らなくなった時、
 
”生き方”についても考えるようになったかな。
 
 
そして、いろんなことを学んだけれど、
 
今でも信頼している便利なツールが
 
ホメオパシーや数秘なわけで
 
本質的に幸せに生きたい人の
 
お手伝いができたらいいなと思ってます。
 
 
きっとこれからお肌も普通に老化していくだろうけど、
 
少なくとも肌に塗るものからの害は
 
受けずにいられるから、
 
それがありのままの自分ってことで♪
 
 
今日は節分、明日は立春だね。
 
自然に沿って生きていきましょ。
 
More Natural!