みんな同じ駅に見える | 神田勇哉のブログ

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フルーティスト 神田勇哉の日記




やって来ました福井。


「福井駅は新幹線は繋がったばかり」


そんな事は来てから知った。



なかなか来るチャンスの無い街。

前に私が来たのはブログを見る限り2016年のようだ。


再びやって来れて感激です。😌




街を歩くと



動く恐竜があちこちで見られる


「恐竜推し」の街であった。





ハーモニーホールふくい

に向かう。



見渡す限り田園。


クラシック音楽において

パストラーレは「田園」と訳すが


やっぱりヨーロッパのイメージとこの景色をマッチさせるのは無理があると思う。😅




リハーサル後は、空が真っ赤に燃えていた。




ハーモニーホールって名前は

私の生まれ育った松本にある

松本市音楽文化ホールの別名が

「ザ・ハーモニーホール」なので愛着がある。

(我々は音文と呼んでるけど。笑)


ちなみに神奈川県 座間にもハーモニーホールがある。





話飛んで…


「マーガリンは食べられるプラスティックだ!」

なんて聞いた事があるだろうか?



バターと比べてトランス脂肪酸を多く含んでいるので、これが体に悪いんだ!


ってものから


外国ではマーガリンは禁止されていて売られていない!


なんていう過激なものまで。



さすがに

「マーガリンは海外では売られていない」は

活動屋の嘘っぱちらしいが、


実際アメリカで販売が制限されているのは本当との事。



なんでこんな話をしたかというと、

これだけ「危険危険」なんて言われ続けているのなら

なぜ日本のお店は普通にマーガリンを売り続けているのか?

ってのが気になって調べてみたら、



マーガリンは体によくないという意見を受けて

企業も頑張った結果


今現在では、マーガリンのトランス脂肪酸は

バターの半分以下の量になったとの事。😲

企業努力スゲー!


ほならバターのが、もはや体に悪いやんけ!



そもそも論として

トランス脂肪酸が体に悪いって話は

アメリカの食生活において

一人当たりのパンや揚げ物の摂取量がハンパないからであって


日本の食文化や食生活では

トランス脂肪酸を多少接種しようが

なんの問題も無いらしい。




今でもたまにTwitterとかで

やれオーガニックだとか

化学調味料不使用だとか

添加物いれてませんとか


その辺をうたってる広告があるけど、


自分で食べるものは、ちゃんと調べて、自分で考えていかなければダメだなと思う反面、

調べた所で専門外の知識なんて理解不能だよな

とも思う。




結局 量と栄養だけ気にして

後は気にせずなんでもバクバク食えばいんだよ。



とはいえ、知人に添加物が本当にダメな方がいて


チェーン店でのご飯や出来合いのお料理、

コンビニ弁当なんてもっての他

ペットボトルのお茶ですら体が痒くなる。


って言ってて

それはそれは可哀想ではあった。🥲




パンに塗る時

「バターの代替品がマーガリン」

というイメージがあるが、


実際プロの料理人からすれば、


バターは常温でも溶けない

マーガリンは常温で柔らかくなる


という違いから

「料理によって使い分ける」というのが正解らしい。




それにしても

バターは動物由来

マーガリンは植物由来


最近はヴィーガンの影響か

なんでも植物性が持て囃されてるのに


バターマーガリン論争では逆転していたのだなぁ。と。



変な世の中…🤪