遠くで発芽の兆し | 神田勇哉のブログ

神田勇哉のブログ

フルーティスト 神田勇哉の日記



ハーモニーホールふくい でのコンサート



チョン・ミョンフンさんとの肉厚な内容。




プログラムは


・プロコフィエフの ロメジュリ組曲

・サンサーンスの 交響曲三番「オルガン付き」



プロコのロメジュリは

3つある組曲を一旦バラバラにして、順番を劇と同じに入れかえたもの。


何度演奏してもよく出来てる名曲。


最後の最後のシーンの音使いは

「伝説として語り継がれていく」

って空気が音で語られていて鳥肌もの。




サンサーンスのオルガンは

こちらのホールは大きくて立派なオルガンがあるので、

2024年は記念の年という事で

オーケストラとオルガンの記念すべき共演プロとして選ばれたそう。


こちらも耳に残る旋律からオルガンとの大小の調和が素晴らしい名曲。




今回もチョンさんのリハーサルは厳しかった。

みんな涙目になりながら練習🥹


厳しく細かい所まで指導をする指揮者ってのは

今はあまりいませんから、

ありがたい話です。


実際に本番にて暗譜して振るマエストロを見ると身が引き締まります。





ホールのフォワイエには東京フィルの のぼり



これは忘れもしない2016年!

チョンさんとのマーラーの5番。


時が経つのはあっという間だ…






はじめてみた。「白いポスト」。


青少年に好ましく無い本などを入れてください。

との事だが、

好ましくない本ときたら「エロ本」しかない。


ここに書かれては無いけど

「回収してワシが見ます。」

という意味も含んでるに違いない。🫣笑



そもそも今時エロ本なんて若者は見るのか?

って話で


ネットでなんでも検索し放題の現代で

いかがわしい本やビデオを買うのは老人だけだという話もある。




とはいえ20年前 私が上京した時、

雑誌の水着グラビアが

誰でも見れる電車の広告にバーンと出てるのを見て


「都会は狂ってる…」

「これは子供が歪んで育つ…」

と思ったのは本当。


子供の頃から刺激に慣れされるのはいかん。