コロナ時代の理学療法士の学びの方法 | 理学療法士のリハビリテーション科管理者とコーチング思考

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理学療法士で、リハビリテーション科の管理者を行っています。コーチング思考を通じて、管理や実習生の指導などを紹介していきます!!そして、普段の葛藤や悩みも紹介していきます!!

おはようございます

 

岩手からコーチングやリハビリテーション科の管理について発信する

理学療法士の吉田です

 

 

新型コロナウイルス感染症が話題なってから、

もう1年が経とうとしています

 

そんな中で、私たちの学びはどう変化したでしょうか?

 

1,無くなった研修

 

最初は、対面での研修がほぼなくなりました

 

不特定だったり、

多数出ないようなクローズの研修は継続されていました

 

対面で会うことがリスクとされ、

多人数が集まるような研修は制限されました

 

対面での研修

 

まず、これが最初なくなりました

 

 

2,オンライン研修会が活発に

 

徐々にオンラインでの研修が多く出てきています

 

このオンラインでの研修は、

移動に関する時間や費用が大幅に削減されます

 

岩手から東京であれば、

新幹線でも片道2時間半

往復すると5時間

 

料金は往復で3万円程度

 

この時間的や移動費が軽減されるってことは、

非常にメリットがあります

 

どこの地域にいても講義を受けられるわけです

 

今までも技術やあったでしょうが、

これが一気に進みました

 

そういう意味では、

学びやすい環境が整っています

 

また、動画配信サービスも増えてきており、

様々な会社が月額で学べる仕組みが整えられています

 

学ぼうとすれば、

どこでも学べる環境が整ってきたってことは、

良いことだと思っています

 

一方で、

そういう環境の中でも学ばない

ってなると、

より一層差が出てきやすいのかなとも思っています

 

いつでもどこでも学べるがゆえに、

学ぶ人は学んで

学ばない人が学ばない

 

そういう差がどんどん大きくなるように思います

 

職場としては、

そこでの知識や技術の差が少なくなるような、

学習は継続して必要かと思っています

 

 

3,オンライン研修と対面研修の違い

 

さて、講義などはオンラインで十分な要素はあると思いますが、

オンラインの研修と対面の研修では、

集中力、ライブ感、講師の雰囲気などは違いを感じます

 

どっちがいいかってことではなく、

オンラインにはオンラインの強みや弱みがあり、

対面の研修では、対面の強みや弱みがあります

 

オンラインは、聞くだけの研修でなおかつ短時間であれば、

集中できるし参加しやすい強みがあります

 

実技については対面の方が、

指導が受けやすく、体感できるという圧倒的強みがあります

 

また、雑談ってのもありますよね

 

いつも研修でみかけるあの人

知り合い

 

会って少し話したり、情報交換する

 

そういう間の時間も好きだったりします

 

今後は、コロナワクチンが接種されていけば、

対面での研修も復活していくと思います

 

個人的には、

オンラインでの研修も継続してほしいなぁと思います

 

岩手に居ながら学べるっていうのは、

私自身には非常にメリットが大きいなと思っています

 

 

時代の変化が急速に進んだところはありますが、

オンラインでの研修に参加したことない

なんか嫌だ

 

って思っている人も、

一度参加してみるといいんじゃないかと思っています

 

参加してその結果、違うなら違うでいいと思います

 

その中で、自分はどう付き合っていくのか

 

それを考えてみてもいいんじゃないかと思います

 

それでは、本日は

「コロナ時代の理学療法士の学びの方法」

でした

 

 

本日もお読みいただきありがとうございました
  
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岩手からコーチングと管理を発信する理学療法士(PT) 吉田