こんばんは
岩手からコーチングやリハビリテーション科の管理について発信する
理学療法士の吉田です
理学療法士に緊急時対応が求められることはあるだろうか・・・
あります!
あるんです!
これは、患者さんがだれであれ起こりえます
高齢な方の支援をしているので、
急変するってことがありえます
スポーツ現場などは発生頻度は少ないかもしれません
でも、急性期じゃなくても起こりえます
回復期でもあります
生活期などの在宅サービスであってもありえます
どこの分野でもあり得る話です
だからこそ、
日ごろから緊急時の練習をすることが必要です
東北学会で発表したことがあるのですが、
胸骨圧迫だけを実施しても実践の場面での様々な状況に対応できません
緊急コール
AED
ストレッチャー
応援を呼ぶ
などなど、胸骨圧迫以外にもやることがあります
なので、全体通したをシミュレーションを行うことが、
学習には有効だと言えます
回数を重ねるごとに対応が早くなっていきますし、
各回ごとに内省する時間をつくる
そして、役割をかえる
全員コールする
などなどを実際に行うことで、
行動が早くなり
理解が深まります
これはやった方がいいことだと思っています
ただ、そういった対応をしていても、
実際の場面になると・・・
対応していたセラピストとなると動きがとまっていまします
シミュレーションでもその説明をしていますが、
目の前にすると止まります
だからこそ、シミュレーションをして全員が対応できるようにしておく
そうすることが大事です
自分が動けなくても、
周囲に助けをもとて動いてもらう
それでいいんです
それでもいいんです
あまり頻度のないことかもしれませんが、
起こった際にきちんと対応できるようにする
それが私たち理学療法士には求められていると思います
いや、医療従事者に求められているんだと思います
全体を通したシミュレーションは、2年前くらいの実施だったので
あらためてシミュレーションを実施しようと思います
リハ室
病棟
想定した練習を実施していきたいと思いあⓂ須
新人さんが入っての5月を想定していきたいと思います
それでは、本日は
「理学療法士の緊急時対応の必要性」
でした
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岩手からコーチングと管理を発信する理学療法士(PT) 吉田