ぶらぶらある記

ぶらぶらある記

行動範囲の狭い私の山歩き、寺社めぐりの記録です。
時々、俳句を詠んだりもします。

そろそろ見頃かな?と思って、東温市の白猪の滝に紫陽花を見に行きました。

 

 

残念ながらまだまだ二分咲き位といった所・・・汗

 

せっかくなので、そのまま歩いて白猪の滝の山道を登りました。

 

滝へ行く途中で撮った写真

平日だというのに何組かの夫婦連れとすれ違いました。

 

白猪の滝

何か神々しく撮れましたキラキラ

 

 

帰りに金毘羅寺に立ち寄りました。

金毘羅寺は、伊予十三仏の結願寺です。

 

本堂

ここから振り返ると・・・

4本の大杉

こちらのお寺のシンボルでもあります。

東温市の指定天然記念物だそうです。

 

そして、金毘羅寺のお隣にある惣河内神社へ

 

惣河内神社は「あじさい社」と呼ばれ、山紫陽花が神社を彩っています。

 

拝殿

 

おみくじの所にはワイヤーで作られた龍がこちらを睨んでいます。

また、拝殿の左側には藁で作られた大きな龍もありました。

 

紫陽花にはそれぞれ名前の札が立てられています。

「伊予の花火」とか「鹿鳴館」だとか。

どれも花は小さいけれど野趣あふれており、素朴で可愛らしい照れ

 

 

惣河内神社のお隣には俳人松根東洋城が滞在した「一畳庵」と名付けられた建物も

そこの池の睡蓮が綺麗に咲いてましたニコニコ

ウォーキング途中に、道後にある宝厳寺に立ち寄りました。

 

一遍上人ゆかりのお寺です。

 

 

一遍上人誕生の地として書かれた立札

 

一遍上人の和歌が刻まれた石

 

本堂

 

本堂には煌びやかなご本尊様がキラキラ

何となく、どこのお寺でもご本尊様を写真におさめるのは躊躇してしまう汗

こちらでも遠慮しておきました。

 

代わりに、本堂に貼られていた御朱印を撮りました。

期間限定の御朱印らしい。

紫陽花の絵が可愛らしいラブラブ

多分、今月いっぱい限定の御朱印だと思います。

 

本堂横には一遍上人の事を紹介されたお堂が

 

一遍上人について、ざっくり紹介すると・・・

ここ、伊予の宝厳寺の地に誕生。

伊予の豪族、河野家の出だとか。

そして、全国に「踊り念仏」を広げた人

 

お堂には一遍上人の像が拝めます。

 

 

社務所では一遍上人にちなんで、こんな可愛い手作りの起き上がりこぼしが売られてました。

 

「転がって転がってまた、強くなる

 さぁ起き上がろう

 もういっぺん」

 

と書かれてます。

 

この起き上がりこぼしの横には捨莉紙というものも売られていて、その紙に捨てたい事を書いて、「南無阿弥陀仏」と心で唱えながら手水所で洗い流すのだとか

 

今度来た時してみようかなにやり

このお寺は道後にあり、観光地でもある事からいつもちらほら人がいるのに、今日は私だけ。

静かに参拝できて良かった音譜

 

帰りに若い男性のにぎやかな団体が来て、入れ違いになって良かったとホッとしましたにやり

久しぶりに砥部の霊岩寺に立ち寄り、岩谷山を登ってみました。

 

砥部の奥地にあるお寺。

 

弘法大師ゆかりのお寺と山です。

 

 

境内には「茶碗桜」という、いわれのある桜の木が

 

本堂には歴史的価値のある薬師堂厨子と須弥壇。

 

そして、お寺の裏手にある岩谷山へ

 

山の入口にある案内図

 

この山は弘法大師が修行をした山で、山の中には四国八十八か所巡りを味わえるように、たくさんの石仏が設置されています。

 

そして、奥の院は大岩の下に造られており、趣きがあります。

 

それらも写真に撮り、紹介したい所ですが・・・

 

以前、ここで写真を撮った時、奥の院やその周辺の写真だけが全体的に赤く写り、機種変更をした時にそれらの写真だけが飛んでしまうという事があったので今回はやめておきました汗

 

とは言え、頂上の展望台からパチリカメラ

登った記念ニコニコ

 

下から見上げた展望台

さっきまであそこにいたんだな~

 

低い山で片道20分ほどで登れますが、整備されている山道でないので結構危ない汗

 

低い山なのに、何故か迷ったり、下山の際に滑ってころんで尻もちをついた事もあります汗

 

山の上の方にいくつかある階段には鎖がつけられてたりします。

 

帰りに「衝上断層公園」に立ち寄りました。

 

 

これが公園の名前の由来になっている断層がずれているという景色。

私にはよく分からん・・・汗

 

焼き物の里、砥部にある公園らしく、公園内には砥部焼で作られたタイルが所々設置されています。

 

ちょっとした休憩に最適な場所です音譜

松前のひょこたん池公園に行きました。

 

 

桜は散りかけてましたが、まだまだ綺麗桜

 

中央に細長い池がある公園です。

 

最近、テレビで、ここの池に散った桜の「花筏」が紹介されてました。

画像ではもっとびっしり桜色に見えたけど、実際はこんな感じアップ

 

その後、付近を散策

 

近くの、教深寺

 

山門前の、お寺の由来について書かれた立札

 

小さく小じんまりしたお寺です。

 

数年前、ここを訪れた時はちょうど、お釈迦様の誕生日、花祭の時でした桜

・・・って、ちょうど今頃だったんだ・・・。

 

帰りにもう一度、ひょこたん池公園へ

 

中村草田男の俳句

 

平日の昼という事もあり、高齢者のグループで賑わってました。

最近、花の名所は平日、どこも元気な高齢者で賑わっています。

 

高齢者は無遠慮に人を見る人が多くて・・・。

気づいてないふりするんですが、いつまでも見られると正直気分悪い汗

 

毒吐いておしまいウシシ

今朝の新聞に桜の名所として載っていた

西条の「久妙寺」へ行ってみました。

 

仁王門向こうに桜桜

 

参道も本堂も駐車場も、どこも桜がきれいに咲いてました桜桜桜

曇だったのが残念ぐすん

 

これぞ、花曇

 

石造の三重塔

 

 

この後、芝桜を見に禎瑞地区へ

 

 

まだ五分咲きという感じでした。

見頃なら、もっとびっしり、ピンクなんだろうな~。

 

この後、玉川まわりで帰りました。

 

玉川湖に立ち寄ってみました。

花見客で賑わっていた。

 

近くの天神社

 

何年か前にここに訪れた時は梅が咲いてましたが、今日は桜でしたニコニコ

「称名寺」は、伊予市の山手にあるお寺

 

 

 

いつも近くの道路を車で走っていると大きなお寺が目に入り、気になってました。

今日、初めて行ってみました。

 

 

 

本堂の横にお堂が新しく建てられていました。

以前はどんなだったんだろう?

何となく、個人的にお寺にある新しい建物は浮いてるな~と思います。

何年・・・何十年か経つとしっくりくるようになるのかな。

 

 

本堂横から見た景色

高台にあるので景色が良いです。

 

 

以前、他のお寺でも見かけた事のあるハート柄?の灯篭

他で見たものはお茶の道具が彫られていたけど、これは何だろう?うーん

 

ここから帰りに、ミニ四国八十八か所と奥の院があると立札があり、立ち寄ってみようと行ってみました。

 

・・・が、高速下のトンネルで行き止まりになってました。

手前のお墓のある方へ行ってみると、お寺の裏手に出ました。

以前は行けたんだろうと思います。

(高速道路が開通する前?)

残念汗

 

もっと早く来たら良かったな~と思いました。

高井の住宅地の中にある小さなお寺です。

 

近くには八十八か所の遍路寺、西林寺があります。

 

高井城の石とあります。

実は、この石を見てブログにアップしようと思いました。

特に特徴無い(失礼あせる)と思い写真を撮らずお参りだけするつもりでした。

 

この辺にお城があったなんて、この石で初めて知りました。

 

石のお隣にあった可愛らしいお地蔵様

 

歩いてても見逃しそうなくらい住宅地とお墓に埋もれた印象のお寺です。

 

松前にある、高忍日売神社に行って来ました。

 

初めて訪れる神社ですが、安産祈願で有名な神社なのだそう。

虫干祭という幟が。

 

門の所には箒。

こちらは箒の神様としても知られてるんだそうです。

 

狛犬の前掛けが可愛いラブラブ

 

拝殿には犬の置物?が置かれてました。

犬は安産の象徴の動物ですよね犬

 

境内の大きな木

ご神木?

 

 

うぶすな様と書かれてました。

この周りの石に願をかけて持ち帰り、願いが叶うとここに持って来るようにとありました。

 

拝殿周りの回廊には風鈴が。

ちょうど境内に吊るしている最中でした。

 

裏手にある、連理の枝。

二本の木が枝でつながってます。

 

 

この神社の隣にある本性寺にも立ち寄りました。

 

お寺の由来

 

手水所に迫力の龍。

 

小さなお寺でしたが、自然な感じの草花が落ち着く場所でした照れ

 

 

 

 

 

以前、一度だけ言った事のある住宅地の中にある神社です。

 

 

鉄釉獅子についての説明。

昔ここは松山市初代藩主の住居があった地らしく、陶器製の獅子が奉納されたんだとか。

 

 

野趣あふれる灯籠。

 

今日は2時間近く歩いてしまいました爆笑

 

 

今日は、大洲市新谷という所にある、新谷公民館で開催されている「松本零士追悼展」に行って来ました。

 

公民館のロビーにはたくさんの松本零士さんゆかりの品が展示されていました。

 

この後行った町の街灯につけられていたバナー(旗印)

 

階段横に飾られていた直筆サイン。

 

追悼展は2階で行われていて

 

入場の際にこの切符を渡されました。

感動キラキラ

 

五十崎の和紙を作られている所でしているギルティング技法や菊間瓦など。

愛媛の職人技で作られた作品。

 

こちら複製らしいですが、松山城とメーテルと哲郎。

素敵な水彩画ですキラキラ

原画が見たかったし、ポストカードでも欲しいな~と思う作品。

 

 

銀河鉄道999のジオラマ

 

無料配布の広報やチラシをいただきました。

追悼展も無料でした照れ

 

新谷公民館敷地内にあるオブジェ。

 

同じく敷地内にある周辺の案内図。

 

この後、周辺をぶらぶら歩きましたニコニコ

 

大きな道を突っ切って真っすぐ歩いて行くとレトロな街並みが。


哲郎通り。

あと、999通りとメーテル通りもあります。

その999通りを真っすぐ歩いて行くと突き当りに小学校があります。

 

校門横にはメーテル像が。

 

そして、このお隣に和霊神社という所があったので行ってみました。

 

この立て札横の、一段一段が高い石段を登っていくと・・・

そこに神社があるかと思いきや、まだまだ続く山道汗

 

ちゃんとお参りしました。

今日は帰り、滑らなくて良かった汗

 

 

通りにはちらほらと松本零士さんの作品が

 

 

まるで昭和のまま時が止まったような通りでした。

 

何となく、銀河鉄道999をリアルに読んでいた頃を思い出しました。

小学生の頃、夢中で読んでたし、アニメも見ていた。

メーテルの謎めいた様子に興味津々でした。

 

暑いとは言え、風があったし、天気も良く気持ち良く散策できました音譜

松本零士さん、天国でも冒険されてるんだろうなぁ・・・照れ