ヨーコちゃんを探してる母を気遣い
頑張り続けてるゆりちゃん。。。
ゆりママの記事を転載させて頂きます↓
立ち上がる度に激しい咳の発作が起こります。
少し落ち着いたお顔(´・ω・｀)ちょっと辛いね
後ろに映るのはお世話になってる酸素濃縮器
最近 私が家にいると こうやってずっと顔を見ています
ゆり「撫でて」とずっとおねだり
食欲があるのが救いです。。。
今日も一日穏やかに過ごすことができました
皆様にひたすら感謝です(^-^)
今は家にいる間は リビングが寝室ですよ
ずっと一緒にいられますからね。
あとはヨーコを見つけ出すだけ！
どうかヨーコでありますように・・・
返信なかなか出来ず申し訳ありません。。。
これでギリギリです。 本当にごめんなさい。
いつも気にかけてくださってありがとうございます！
見て下さってありがとうございます！
前だけ向いて 頑張ります(^-^)/
～～カルップさんの記事より
ゆりちゃん、きっと母を想う”愛”だけで
頑張っています
札幌はまだまだ脇道に入ると、こんな世界です
でものんたんが大好きだった雪・・・まだお別れには
名残惜しいと思う毎日です。。。
先日、パパと観て来ました！
今日は是非皆さんにも観て欲しいと思い書きます。
舞台は宮崎県、動物保護管理所
２００７年に実際に有った実話をもとに映画化されたものだそうです。
住民の苦情により捕らえられた母子犬。。。
そして１匹でも多く、犬の命を救うべく新しい飼い主探しに
奔走する職員達の物語。
写真は実際に物語のモデルになった
「ひまわりちゃん」と監督と堺さん、若林さん↓。
あの時救われた、尊い命・・・
今も元気で居てくれて嬉しい
でもこうして助かるよりも、処分される命の方が・・・
ひまわりは、管理所に収容されても人間不信。
まして子犬を護る為に、職員達にも決して
心を開く事は出来なかった。
いよいよ処分される時がせまり、
｢護ってあげられなくてすまない・・」と流した涙。
そこでスクリーンに映し出されるのが物語の全てです。
映画館で、嗚咽を止められないほど
ひまわりが愛しかったです。。。
どんなワンコだって、愛されたいんです。
人間よりずっとずっと愛情深いんです。
最初から凶暴なワンコなど絶対にいない！
映画館を出てすぐ、隣を歩いてたご夫婦のご主人様が・・
「あ～観るに値しない映画だった！
観ない方がよかった！辛いのは見たくない。。」
そう言って出て行きました。
でも違う！！
辛いけど、可哀想だけど、こんな現実に日々
私達の体は痛くも苦しくもなく
苦しい思いをして亡くなってるのは、
ワンちゃんや猫ちゃんです。
映画で、ガス室に入れられてもしばらく響く
ワンちゃんの鳴き声・・・
苦しんで苦しんで亡くなっていくのが殺処分です。
映画で最初のシーン、堺雅人さんが
３頭のワンコにソーセージをあげました。
みんな美味しそうにモグモグ。
「これは特別なんだぞ～」
その数分後に、そのソーセージをあげた自分の手で
ワンコ達が舐めてくれたその手で・・
ガスのボタンを押すのです。
その方々の苦しみがどれ程大きなものか・・・
私達は決して現実から目を背けてはいけない！
しっかり受け止めた上で
自分達に出来る事を考えなくてはいけないのでは・・・
そう思いました。
飼い主がみんな我が子だけ、ちゃんと最後まで看取ったなら
不幸な子達はずっと少なくなるのに
病気になったからと・・・・
年を取って動けなくなったからと・・・
保健所に連れてく人が沢山いるんです
２０日に１０歳のお誕生日を迎えた、ｋｉｋｉさんとこの
サクラちゃん は、あんな小さい体でガス室から生き残って
ｋｉｋｉさんに引き取られ今も病気と闘い頑張ってる子です。
今頑張ってるゆりちゃん も、ひどい虐待に有っていながら
今あんなにゆりママを全力で支える素晴らしい子・・
ねねさんとこのアンナちゃん も、
生きてたのが不思議だったくらい・・
そしてそのアンナちゃんがねねさんの人生をも変えました。
今必死で探してるヨーコちゃん も崩壊現場の子・・・
この前お嫁入りしたルアナちゃん も、
ブリーダーからレスキューされたんだよね。
全て人間が犯した罪に苦しんでるのは
動物達です。
でも、目の見えない人の目となって助けてるのは誰ですか？
耳の聞こえない人の介助をしてるのは誰ですか？
身体が不自由な人のお手伝いで、車イスを引いてるのは
誰ですか？
日々私達の心を豊かにし、癒してくれてるのは誰ですか？
全部ワンコ達です。
それも厳しい訓練を耐えて耐えて・・いろんな事を我慢して
生涯を人間の為に生きるんです。
聴導犬 に関しては、その殆どが捨てられた犬達です。
人間に裏切られた犬達が、人間の為に生涯を
捧げるんです。
そこに到るまでには、訓練する人との
深い絆を築いてこそです。
ＹＵＫＩママさん、カルップさん、スマイルさん他
預かりさんの努力と葛藤の日々と一緒です。
今の私にも、こうして訴える事だけは出来る！
そう思って書かせて頂きました。
どうか一人でも多くの方々に
観て頂きたいです。
そして一緒に殺処分ゼロの社会を目指して
年を取ったって当たり前だもの！
動けなくなったって、病気になったって
我が子を最後の最後まで大切に育てましょう
ルビママさん、教えてくれてありがとう
旅立った子達のご冥福を祈らずにはいられません。
ヨーコちゃん、きっと会えるよね！
ゆりちゃんも、ゆりママもご飯ちゃんと食べられて
少しでも眠れる様に。。。
この瞬間も頑張ってる動物達に・・・
穏やかで優しい時間が流れ
みんなの祈りが届く事を信じて
殺処分の無い社会を、みんなで目指して行きたいです！ ひまわりは、２０１１．１１月２７日に旅立ったそうです。