こんにちは!ケラオ(33)です。
妻のケラミ(32)と三井ホームで注文住宅を建てました。元気いっぱい育ち盛りの長女(1)と、生まれたてホヤホヤの長男(0)がファミリーに加わり、憧れだったマイホーム生活(&育休ライフ)を満喫中です。
我が家では浴室にTOTOのサザナを選びました♨️
ショールームでいろいろなメーカーの浴室を見ましたが、本当の使い勝手は住んでみないとわからないので、単純に比較するのは難しいところだと思います
そのため、サザナを選んで後悔があるというわけではありません
が。
これから選ぶ方々のために伝えておきたい、実際の使い勝手
特に、
掃除の面で。
ちょっと自分的にも残念な気持ちになりますが、向き合ってみましょう…
汚れと
では行きます
現在の浴室はこんな感じ
パッと見はキレイじゃないですか
それなりにお風呂掃除をしていれば、このくらいの状態は保つことができます
それなりにっていうのは…
・毎日入浴がおわったあと、浴槽は掃除(流すだけで済む洗剤のやつで)
・拭き上げたり浴室乾燥させたりはしないけど、最後の人が水切りはする
・床は週に何回か、汚れが気になるところだけこする
・防カビ剤使用や排水溝掃除は適宜
このくらいですかね
これが一般的なのかどうか…
基準は人それぞれですからね、みなさんにお任せしますが、とにかく我が家はそんな感じ
で、ここからが本題。
問題①【台は必要なのか】
たまに、ブログとかで見かける『台なし』。
なるほどな〜と感心します
確かに先入観で『台がないと不便』と思ってますが、絶対必要かと言われるとそうでもないかも…
蛇口のところが小っちゃい台みたいになってるし
そしてそれを強く感じる瞬間が…
こことか
こことか
こことか
のぞいたときです
汚れやばい
そして汚れやばいのに掃除しづらい
1枚目と2枚目は台そのものの汚れが残りやすいですし、3枚目は台があるせいで浴槽の端と床の境目が掃除しづらくて汚れが溜まります
『浮いているような造りの台だから〜』てきなフレーズを見た気がしますが、別に浮いてないし
むしろ浮いているように見せるために造りが複雑で汚れの部分の掃除がしづらいし
これだと『台あり』のせいでキレイなはずのお風呂が『台無し』…クックックッ
すみません
問題②【鏡は必要なのか】
これも先入観で設置しがちなものですね
私はお風呂でヒゲ剃りをするので絶対必要だと考えていましたが、最近風呂剃りやめたら鏡の必要性をあまり感じなくなり…
そもそも風呂剃りしてたときも、鏡が曇ったり濡れたりしててよく見えなくて、剃り残したくさんあったし
で、その鏡は表面の汚れではなく、気になるのがこちら
鏡のフレームの水垢
これ、面倒です
鏡を外してまで掃除なんて絶対しないので、どうしても汚くなります
上のほうのフレームは高くて掃除しづらいし、見る気にもなりません。
坂本九に申し訳ないくらい下向き涙こぼれっぱなし
ちなみに鏡の表面の掃除はこちらがオススメ。
問題③【浴槽の形】
さすがに浴槽が必要かどうかとまでは言いません
湯に浸かりたいですからね♨️
でも、浴槽の形(外側)が気になる
というのも…
わかります
浴槽から上がるときに、掴みやすいようになっている凹凸の部分…
汚れやばい
ここくらいは普段からちょいちょい掃除してるつもりなのに、こんなに溜まっててショック
この形はどうにかなんないかなぁ…
他のメーカーでも汚れが溜まりやすい形になってるんですかね
疑問です。
ここまでは掃除の面で困っていることでしたが、それだけだと悲しいので、逆に意外と平気だったことも書いておきますね
まずはこちら
棚とタオル掛けです!
『汚れが気になるから棚は付けない!!』みたいな人いますが、ちゃんと水はけもよくなっていますし、汚れとか全然気になりません
むしろ、ここは掃除道具とか置くので我が家的にはないと困ります
ただ、シャンプーとか石鹸をここに置くと話は別。
ベタベタになって汚れますからね
我が家の場合、シャンプー・ボディーソープの類はステンレスのカゴに入れて、ちゃんと乾くように置いてます
タオル掛けも同様に、特に汚れなどは気になりません
続いてはこちら
風呂蓋置き場と浴室乾燥物干し!
風呂蓋については、現在は家族みんなが同じ時間に入浴するので出番なし
そのため物入れに収納されています
そして風呂蓋置き場も設置しないお宅があるようですが、特に汚れたりしませんし、我が家はこんなふうに…
子どものおもちゃを乾かしたりして使っています(たぶん今後大活躍になるはず)
浴室乾燥物干しについては、棒は外して脱衣室に置いてありますが、棒を置くための部分の汚れも特に気になりません
全館空調+乾太くんがある我が家だと浴室乾燥の出番は皆無ですが、いざというときには必要になるかもなので、設置して後悔はしていません
さらにこちら
ブローバスです
設計時に勢いで付けたこちらは、子どもとお風呂に入るようになってから出番が激減
正直、オプション代がもったいなかったかも…
ただ救いなのは思ったより手入れが簡単なこと
そんなに掃除しなくても大丈夫なので、ストレスは少なめです
そして将来の活躍に期待
最後はこちら
窓です
こちらは大きなテーマですよね。
窓なしの浴室…
ありかなしか。
手間とかないです
そして何より、これは私の好みの問題ですが。
朝とか昼にお風呂入るなら、自然の光で入りたい
ただそれだけ
はい。
というわけで、今回は浴室の設備のなんやかんやについて、掃除の面からでした
設計時には先入観で当然のように設置してしまう設備ですが、少し考えてみてはいかがでしょうか
設計中のみなさまの参考になればと思います…
おわり。