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増田さんの介護福祉日記

このブログは、2014年5月から
『真理を訪ねて30年~介護に学ぶ人間関係学』というタイトルで
私の日頃の活動を書いてきました。

2020年8月からは、現タイトルに変えて
人生100年時代の介護福祉について
日頃の活動を通して思うところを綴っています。

7月15日(土)は、宮崎県西都市で開催された西都市認知症フォーラムに参加しました。

 

講師は、藤田和子さん。

私は

令和2年の令和元年度宮崎市認知症ケアに携わる多職種協働のための研修でお会いして以来でした。

 

藤田さんへの挨拶は、3日前に本人にFacebookでお伝えしておきました。

 

前回の西都市認知症フォーラムは、私が授業をしている高校からも20数名の生徒が参加しましたが

今回は実習等と重なって私の息子を含めて3名のみの参加でした(^_^;)

 

 

 

前半は藤田さんのお話。 

藤田さんは

平成26年に日本認知症ワーキンググループを立ち上げ

平成29年には、一般社団法人化(名称も日本認知症本人ワーキンググループに変更)

 

私が藤田さんを初めて観たのは

平成30年に制作された本人座談会という映像を通してでした。

とても衝撃を受けたことを覚えています。

私も認知症に対する偏見があったのでしょう。

「今までの自分は何をやっていたんだ・・・」という思いを抱きました。

 

後半は西都市で認知症に関わっている方々も登壇され、パネルディスカッションが行われました。 
 

 

 

終わった後、私は藤田さんへのご挨拶と持参した藤田さんの著書にサインをもらおうと思い(笑)

会いに行きました。

藤田さんは、大変喜ばれ気さくにサインをしてくださいました。

藤田さんのパートナーの金谷さんは

「一緒に写真を撮りましょうか?」と仰ってくださいましたΣ(゚Д゚)

嬉しくなった私は、近くに居た息子を呼んで、藤田さんを真ん中に3人並び、金谷さんに撮っていただきました。

大変よい記念になりました(#^^#)

 

 

藤田さんは今から17年前、46歳の時にアルツハイマー病と診断されました。

 

若年性アルツハイマー病は、『2年で寝たきり、10年で亡くなる』などとネットには書いてあるそうですが

今も全国を飛び回ってご講演されている姿を見ると、大きな希望を感じます。

 

藤田さんの書籍をもう一度読み直そうと思いました。

(藤田さんは『認知症になってもだいじょうぶ!そんな社会を創っていこうよ』を出版されています)。

 

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「人生100年時代の介護について考えてみませんか?」

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「家族の介護について準備を始めてみませんか?」

★『介護の互助論(スタートアップ編)

 

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