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増田さんの介護福祉日記

このブログは、2014年5月から
『真理を訪ねて30年~介護に学ぶ人間関係学』というタイトルで
私の日頃の活動を書いてきました。

2020年8月からは、現タイトルに変えて
人生100年時代の介護福祉について
日頃の活動を通して思うところを綴っています。

7月20日(土)は、宮崎県都城市内の都城コアカレッジさんにて、若年本人交流会を開催しました。

 

昨年度までは、地元の有志で開催していましたが

今年度からは、認知症の人と家族の会宮崎県支部の主催となりました。

 

私は

宮崎県若年性認知症支援コーディネーターですが

認知症の人と家族の会宮崎県支部の副代表でもありますので

都城市の認知症地域支援推進員さん等と協力しながら、毎月、参加しています。

 

 

 

今回は、都城市認知症コーディネーターさんの依頼で

都城市としては初の認知症サポーターステップアップ講座の講義・演習をさせていただきました。

 

簡単に流れを説明すると・・・

●2004年 痴呆症から認知症へ呼称変更

●2005年 認知症サポーター養成講座始まる

●2013年 オレンジプラン(初の認知症施策)~2017年

●2015年 新オレンジプラン(オレンジプランの見直し)~2017年

※この施行期間に、認知症サポーターステップアップ講座が始まる

●2019年 認知症施策推進大綱~2025年

※この期間内に、市町村単位でチームオレンジを作る

 

※メンバー要件は、認知症サポーターステップアップ講座の受講

 

チームオレンジとは

市町村がコーディネーターを配置し、地域において把握した認知症の方の悩みや家族の身近な生活支援ニーズ等と認知症サポーター(基本となる認知症サポーター養成講座に加え、ステップアップ研修を受講した者)を中心とした支援者をつなぐ仕組みとして『チームオレンジ』を地域ごとに整備します(認知症サポーター活動促進・地域づくり推進事業)。

厚労省HPより↓

 

もともと、認知症を知り地域をつくる、というキャッチフレーズで始まった認知症サポーター養成講座ですが

受講者が増えるにつれ、認知症サポーターステップアップ講座が始まり

組織化(チームオレンジ)する流れになっていった経緯があります。

 

チームワークのためには、チームメンバー同士が知り合いにならなければなりません。

 

そこで、講座のあとは、そのまま交流会(お茶会)を催し、メンバー同士の交流を図りました。

 

講座の中では、若年本人交流会に参加されている2人の本人もあらためて紹介して、それぞれの希望をお話していただきました。

 

都城市の場合は、このまま具体的な活動が展開できそうですね (#^^#)

 

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以下は、私のコンテンツ一覧です。

 

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「人生100年時代の介護について考えてみませんか?」

★『介護の互助論~人生100年時代の介護

 

「私の日頃の活動を通して、介護を身近に感じてもらえればと思っています」

『増田さんの介護福祉チャンネル』

 

「介護に関する一般的な情報が週2回お手元に届きます」

無料メルマガ『介護人材フォローアップ情報』

 

「自分の介護について準備を始めてみませんか?」

★『介護の自助論(入門編)

 

「介護者の自己実現についてまとめています。」

★『介護者が自己実現する為の無料メール講座

 

「腰痛もちの方はぜひクリックしてください!」

★『24時間ボディメカニクスへの道

 

「認知症のためのケアマネジメント センター方式を分かりやすく解説しています」

★『よくわかる!ケアマネジメントツール センター方式無料メール講座

 

「ICF(国際生活機能分類)について分かりやすくまとめてみました」

★『10日で学べるICF 無料メール講座