若年本人交流会20240406 | 増田さんの介護福祉日記

増田さんの介護福祉日記

このブログは、2014年5月から
『真理を訪ねて30年~介護に学ぶ人間関係学』というタイトルで
私の日頃の活動を書いてきました。

2020年8月からは、現タイトルに変えて
人生100年時代の介護福祉について
日頃の活動を通して思うところを綴っています。

4月6日(土)は、宮崎市内の古旧庵にて、若年本人交流会を開催しました。

 

私は、昨(2023)年4月より宮崎県の若年性認知症支援コーディネーターになり

●若年性認知症の人やその家族、職場等からの電話等による相談窓口

●適切な専門医療へのアクセスと継続の支援

●利用できる制度・サービスの情報提供

●関係機関との連絡調整

等をはじめとした支援を進めています。

 

 

 

その他、認知症の人と家族の会宮崎県支部(受託機関)

の仲間たちと、若年本人交流会も開催しています。

 

昨年度は

①05月13日(土)20名

②06月03日(土)本人6名、家族5名、専門職3名、スタッフ6名

③07月01日(土)23名

※08月は暑いのでお休み

④09月02日(土)本人7名、家族4名、専門職4名お子さん2名、スタッフ5名

⑤10月07日(土)本人3名、家族2名、スタッフ5名(研修旅行と合わせて開催)

⑥11月04日(土)本人7名、家族4名、専門職3名、スタッフ5名

⑦12月02日(土)25名

 

⑧01月06日(土)本人7名、家族4名、専門職3名、スタッフ4名

⑨02月03日(土)22名

⑩03月02日(土)本人6名、家族3名、専門職3名、スタッフ5名

合計、10回の交流会を開催させていただきました。

 

 

 

今回は、本人5名、家族4名、地域2名、専門職2名、スタッフ6名、計19名のご参加をいただきました。

 

本当は、お花見を予定していたのですが・・・天候に恵まれず、11:30から古旧庵で、いつもの本人交流会となりました。

 

今回は、昨年9月からお声かけしていた日向市の本人さんが初めてご参加されました。

いつも参加されている本人さんが、日向市から来られたご夫妻にいろいろとお話してくださいました。本当に有り難いなぁと思います。

 

また、別のいつも参加されている本人さんのお子さんも初めてご参加されました。

身内のことをきっかけに、介護の仕事に就かれたそうです。

我が家も高校2年(福祉科)になる息子を参加させていたので、息子に話を聞かせていただきました。

これまた本当に有り難いなぁと思いました。

 

それぞれ持ち寄ったお弁当を食べた後は、いつもどおりコーヒーを飲みながらそれぞれ交流。

花を愛でながらの交流とはいきませんでしたが、花にちなんだ歌などを歌のお兄さんの音頭で、花を想いながらの交流は出来たのではないでしょうか。

 

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「私の日頃の活動を通して、介護を身近に感じてもらえればと思っています」

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