まずは久しぶりに必死に祈り、その後、頭を抱えたミダースのレースから。
いやあ、なんでこの時期の未勝利戦にアガリ３ハロン３５秒台の脚使う馬が残ってるのよ(涙)
まあ、そんなことを言っても仕方ないので、レースを振り返りますが、
やっぱり、なんで強い相手がいるのよって結論なんですよねえ。
これミダースも結構強いレースしてると思うんですよね。
原ゆうすけ君の騎乗は満点に近いと言ってもいいです。
スタートはあまり速くなかったのですが、外から行きたい馬を行かせて、スムーズに外に出すあたりは、なかなか上手くやったなと思うんですよ。
そして、そのまま外目をスムーズに追走して、早めに追い出すのですが、今の時期の未勝利ということを考えれば、全く問題ない判断でしょう。
そして、ミダースも止まってないんですけどねえ……。
勝ち馬はほんとスムーズに外に出せたんですよねえ。
物凄い脚だったと思います。
今思い返しても悔しい。
この後のミダースのレースが楽しみになっているだけに、なお悔しいんですよね。
かなり頑張って走ってくれたので、反動も心配ですし、本当に勝ちたかったですねえ……。
ただ、本当に走るたびにいい内容になっているので、次が楽しみなのも確かです。
今回で未勝利を勝つ力はあると、間違いないと確信したのですが、脚元の問題があるので、なんとかまずは一つ。
次走でそうなってくれることを心から期待しています。
続いて、結果こそ４着でしたが、こちらも先が楽しみになったディバイングレースのレース。
そして、こちらも鞍上がいい騎乗をしてくれたと思います。
まずスタートが決まって、そのまま無理に引っ張ったりせず、馬の気に任せて位置を取った上で折り合おうとしてくれたのは、杉原騎手には素晴らしいと伝えたいですね。
勝ち馬に前に入られますが、さすがに出すのは違うと思うので、この位置取りは仕方ないでしょう。
ここで思ったのは、むしろ強い馬の番手なので、これはいいんじゃないかということでした。
そのままスムーズにレースの流れに乗って直線へ。
どこまで弾けるかという感じでしたが、さすがに未勝利勝ちの時のような弾け方にはならず。
というか、ディバイングレー自身はその時くらいの脚は使っていそうですが、相手も強いのでそう見えなかったという方が正確なのではないでしょうか。
前走からはまだ順番待ちの列には並べてないなと思っていたのですが、今回の方が相手も強いですし、その相手にこれだけ走れたというのは、ローカルならいけるのでは？と思いを強くしました。
杉原騎手は勝てはしないものの、愛馬でいい騎乗を見せてくれることが多いので、そろそろ杉原騎手で勝ってもらいたいなあと思うんですよねえ。
難しい馬ですし、今回くらい上手く乗ってくれるのであれば、杉原騎手続投を支持したいんですけど、どうですかね？
いずれにしても、次が楽しみと思えるレースでした。
最後に馬券の振り返りですが……。
絶不調宣言します。
当たる気がしなくなりました。
しかも、来週からは苦手な夏競馬ですし……。
賭け金を小さくできるように、自分を律することに努めようと思います……。