さて、いい年したおっさんの日常を備忘録に書いているこのブログですが、先週は結構大きな出来事がありました。
というわけで、結構長いです。
予想を見たいという方は下までスクロールしてください。
それは3連休も終わりに近い月曜日のこと。
親父が通っているデイサービスからの電話からでした。
「入浴後、具合が悪くなった感じで熱を計ったら39度ありました。息子さん迎えに来ていただけますか?」
ブログに書いていたように、私が風邪をひいていたことから、この時の私は親父に移してしまったくらいの認識で、ここまで事が大きくなるとは夢にも思ってもいませんでした。
デイサービスへ行き、親父を迎えに行くまでは良かったのですが、家で車から降りようとする時に明らかな異変が。
いつもはゆっくりながら、ヨタヨタ動ける親父が車から出るのに何度もやり直すのに加え、立ち位置が定まりません。
なんとか立ち上がった親父が歩き出すのですが、麻痺している左足が動かず、
「足動いていないぞ、抱き上げようか?」と声をかけるのですが、
「何もせず見守っててくれた方がいい」との返事だったので、見守っていたところ、いよいよバランスが崩れてしまい、見守っている私側に倒れてしまいました。
転倒してしまうかもしれないと思っていたので、待ち構えていたのですが、親父が本能からか私を避けるように倒れてしまったので、あわてて右手を伸ばしたのですが、脱力した成人男性を右の掌だけで支えることはできませんでした。
かろうじて、支えた掌で転倒のダメージは吸収できたと思うのですが、半身麻痺している親父は自力で起き上がることができません。私も何度か起こそうと試みるも起き上がらせることは不可能でした。
寒空の下、熱を出している親父を放置するわけにもいかず、救急車を呼ぶことに。
救急車を呼ぶのは生まれて初めてのことでしたが、かなりテンパっていたと思います。
何度も電話口の相手に「落ち着いてください」と言われていたので、相当テンパっていたのでしょう。
ここから救急車が着くまでの20分ちょっとは長く感じました。
今思えば、親父に毛布を掛けるとかしなくちゃいけなかった。そんなことが思い浮かばないほど混乱していたのでしょう。
救急車が着いて、搬送先を探しますが、このご時世、発熱患者というだけで受け入れてくれる病院がない。
親父のかかりつけの病院が、「基本、検査だけで帰るなら」との条件付きで受け入れに同意してくれたので、かかりつけの病院へ。
幸いインフルもコロナも陰性でしたが、それだけに私の風邪がうつった可能性が濃厚です。
救急の医師が「確かにこの状態なら、家に帰っても間違いなく転倒するので、一日だけ入院しましょうか」とのことで、急遽入院できることに。
胸を撫で下ろし、なんとか帰宅した時には20時を過ぎていました。
翌日、担当ケアマネージャーに父の状況を伝えるメールを送ると、ケアマネージャーが病院と話をして、病状が落ち着くまで入院の延長をしてくれることになりました。
このケアマネージャーさんの段取りは本当にありがたく、疲弊していた私の気持ちが救われたところです。
しかし、転倒した親父を支えることができなかったのは結構ショックで、今後同じような事態になった時のことを考えると急に恐ろしくなってきました。
妹にも相談したところ、「そろそろ施設に入れたら?兄ちゃん一人じゃ限界やろ。ようやったと思うで」と私がうっすらと思っていた施設入所に対して背中を押してくれました。
早速、ケアマネージャーさんに連絡。
とりあえず、発熱が治ったらショートステイを利用し、とりあえずは施設入所、在宅復帰を両にらみにしながら、老健へ一時入所する方針を伝えました。
仕事はかなり忙しい状況ですが、そんな状態なので残業はほどほどに。
さすがに誰かに話したい状況になったので、親友に連絡し、週末、飲みに付き合ってくれないかと伝えたところ、仕事を休んで付き合ってくれることに。
自分のために時間を使ってくれることを心からありがたく思う。
親友は父のことも知っているの加えて、元介護職でもあるので、今の私にとって最適な相談相手でした。
今の状況を伝えながら、施設入所させることへの葛藤などを話しているうちに、かなり心が軽くなりました。
私の希望としては父と母を同じ施設へ入所させたいのですが、母の施設は何度か問題があり、不信感を抱いているので、可能であれば新たに父と母を入所できる施設を探したいところ。
ただ、特養になると施設間の移動が難しいようで、そのあたりがどうなるのか。
まだまだ悩みは尽きそうにありせん。
最後になりますが、土曜日、親父に施設入所してもらうよう手配を進めていると話したところ、穏やかな表情で「そうか、すまんな」と一言返ってきました。
親父とは色々あり、正直なところ、負の感情の方が強いのですが、いざ別れるとなると何とも言えない気持ちになっています。
その昔、私は本当に親父を憎んでいました。
ただ、今は少なくとも憎しみは無くなってくれていたんだな……。
そう思えたのが救いかなと思っています。
親父に関しては、後日、別で記事を書くかもしれません。
さすがに長くなりましたので、今日の予想へ。
日経新春杯
◎サンライズアース
☆タッチウッド
▲メイショウタバル
△ショウナンラプンタ
穴バトルボーン
穴サリエラ
×ロードデルレイ
迷ホールネス
迷ヴェローチェエラ
本命はほとんどの人が「ですよねー」と納得していただけるであろう、心の愛馬サンライズアース
レイデオロ産駒の初重賞をそろそろお願いしたい。
というか、今の中京ってレイデオロ産駒合うと思っているのは私の気のせいですかね?
データとか取っていないので感覚的なものなんですけど、先週のシンザン記念もファンタジーSで◎打っていたウォーターガーベラが突っ込んできましたので……。
なお、WIN5では買っていないので、この馬が勝って「ぎゃあ」と悶絶するのが、私のあるべき姿だと思っています(苦笑)
というか、この血統、キャロットで募集されたら絶対いってましたよ(大泣)
実はタッチウッドは最初迷って切るつもりの馬だったんです。
このブログを書いている時に、前走の相手弱くないな?行く馬結構いるから、折り合い苦労しないんじゃね?騎乗停止控えているからか土曜の武豊乗れてるよね?
など、たくさんのクエスチョンマークが自分の頭に浮かんできました。
で、オッズを見ると単勝17倍なら押さえなくてはという気持ちになったんですよね。
ちなみにこの馬はWIN5も買ってます(苦笑)
あとはピンパーだけど消耗戦は確実のメイショウタバルは頭流しを買うか悩みました。(当然WIN5は買ってる)ただ、鞍上が変に日和って控えたりすると一銭もいらないと思っています。
メイショウタバルの作る流れなら京都新聞杯のこともありますのでショウナンラプンタも押さえが必要でしょう。
あとは穴として前々で運ぶバトルボーンと、これまでの経験から消耗戦の流れが向きそうなサリエラが穴目として期待です。
最後、堅実なロードデルレイまでを押さえて。
今回、迷って点数の都合切った馬が2頭
ホールネスは牡馬のこのメンバーに混ざるとどうかと思い切り、
ヴェローチェエラはオッズとの比較で買いたくない思いが強く切りました。
馬券は迷って買い過ぎました。
◎1頭軸の3連単マルチ印相手と
☆1頭軸の3連複印相手で
京成杯
◎ガルダイア
○ゲルチュタール
穴パッションリッチ
△センツブラッド
△ドラゴンブースト
△パーティハーン
迷ミニトランザット
本命はオッズがつく方でガルダイア
前走は完敗に見えますが、手前を変えてからの伸びは見るべきものがありました。
鞍上を心配する声が多いと思いますが、私は杉原騎手はそこまで下手じゃないと思います。
ベゴニア賞の直線が右向きな感じでしたので、最後の直線でラチを頼りに上手く誘導できないかなと期待しています。
ただ、ゲルチュタールは力上位と見るので、こちらからも買いたいのでほぼ本命な買い目に。
葉牡丹賞を見てもらえれば、この馬が強いのはお分かりいただけるかと思います。
穴にパッションリッチを
葉牡丹賞を高く評価していますので、葉牡丹賞4着を評価してお楽しみに。
この馬の脚質なら、この乗り替わりもプラスに出ると思います。
あとはキング姐さんが乗るセンツブラッド、人気しないと思ったがやたらと人気している朝日杯7着を評価したドラゴンブースト、最後に迷いに迷いましたが、パーティハーンを前走2000の競馬で前目で上り最速で1秒近く千切った競馬を評価しました。
迷ったのはミニトランザット
新馬の時計はそこまでではないのですが、本命のガルダイアがエピファネイア産駒ですし、そういうのってあるかなと思いました。ただ、さすがにちょっと足りないかなあと切ったんですが、やっぱり怖いかな?(苦笑)
馬券はこちらも買い過ぎました。
◎1頭軸の3連単マルチ印相手と○1頭軸の3連単マルチ印相手
◎○両方来たら200円あるというやつです(笑)