双子育児 【番外・旦那さんの実家編】 | 一般社団法人神戸親子遊び推進協会 とことこ

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こんばんは、今夜もブログにご訪問いただきありがとうございます、

親子で楽しむ脳トレ遊び教室&ボディージュエリーの

西原 亜希子です。


珍しく【双子育児】ブログを連ちゃん投稿です。

今回は番外編で旦那さんの実家とのお付き合いについて

書かせていただきます!



今までの記事

はじめに・・・

【育児方法・授乳編】

・【育児方法・お昼寝編】

【育児方法・お風呂編】

【双子育児・就寝編】

【双子育児・食事編


※注意事項

これはあくまで私の双子育児方法であって、

特にお勧めする育児方法ではない点、ご了承ください。

まれにどなたかにお役にたてれば幸いです。


【双子育児・旦那さんの実家編】


私の旦那さんの実家の家族は彼のお父さんとおばあちゃんが

主となります。

お母さん、いわゆるお姑さんはいません。

これはお付き合いにかなり大きなことかもしれませんね。

今の家から車で1時間ほどのところになります。


私は結婚した時に旦那さんの実家には月に1度は必ず帰るよう

決めました。

決めておかないとついつい日がたって帰るのを忘れてしまいそうだったのであせる

それは結婚して9年目になりますが、今も続いています。

子供ができてからは月に1回帰る+月に1回は我が家に来てもらい、

月に1回は電話をする、を追加しました。


正直旦那さんの家族はそれはそれは愛情あふれる

人たちで、私にとってとてもとてもくつろげる場所です。

なのでうまくいっている理由はほぼ旦那さんの家族のおかげなんですが

一応、どんな風に接しているかを書かせていただきます。


私は双子育児はかなりちゃんとリズムを整えて、

また食事・おやつに関してもきちんとしている母でした。

なのでさぞかし旦那さんの実家では大変だったんではないかと

想像される方もいらっしゃるとは思いますが、

実は全く違います。


私はここではTwinsに関しては全くノータッチで過ごします。

もちろん、おむつをしていた時などは私しか変えれないので

私がしていましたし、離乳食の時も私しか食べさせられなかったので

していましたが、

それ以外や、また食事も普通になったり、おむつも取れたら

本当にノータッチです。


家では全く食べさせてなかったチョコレートを食べさせてもらっていても

アイスクリームを2個食べていようと、

それがおばあちゃんやお父さんが喜んでしてくれているなら

何も言わずにいました。

ここはTwinsにとってオアシス!


「亜希子さんは普段育児で疲れているだろうから

ここではゆっくり寝てて。」

と言われ、文字通り爆睡し、起きたらお布団をかけてくれていたり、

お父さんとTwinsだけで出かけていたり・・・。


なぜ、ノータッチだったのか?


それはめちゃくちゃかわいがってくれているんだから

好きなように可愛がってもらいたかったから!

嫁がいつも監視の目で見てたら、思う存分可愛がれないでしょ!


よく、実家でいろんなものを食べさせて、子供がわがままになる

って言いますが、絶対にそんなことはありません。

子供はTPOをわきまえる天才なんです!


家に帰ったらこれは食べたらダメってちゃんとわかっています。

だから私は旦那さんの実家から帰った後に

またあれ食べたい!などとねだられたことはありません。


子供がわがままになった!

って思っている、お母さん、

1度でも子供にねだられて、それに負けてしまったことはありませんか?

負けてしまった言い訳に、

お父さんたちが甘やかしたから!って言ってるだけではありませんか?


子供は学習力もすごく、1度でも妥協するときっちり覚えています。

なので毎回要求するものです。

でも家ではこれはダメ、とちゃんと最初に伝えれば

何度も要求することはありません。


確かに家ではダメなものが実家で出てくると

最初のころは私の顔を見て様子を伺って、

「ママ、いい?」

と、聞いてきました。

その時私は、うなずき

「おじいちゃん家は幸せだね。」

と言っていました。


赤ちゃんでまだアレルギーが強かったときは命に関わるので

旦那さんの家族も私にすべて確認してきてくれていたので

そのことも良いように作用したのだと思います。


なので現在も旦那さん側の実家に帰ると、

Twinsはすぐにおじいちゃんにまとわりつき、

私はおばあちゃんとしゃべったり、旦那さんとくつろいだり

お昼寝したりして、ゆっくり過ごしています。


ただ私がこういう風になれたのは

おばあちゃん、お父さんがいつもいつも私をたててくれるからだと

思います。

「亜希子さんはいつも本当によく頑張ってくれている。」

「亜希子さんに任せていれば子供は大丈夫。」

そんな風に言われると、私もどんどん優しい気持ちになれるんですよね~。


で、私が優しい気持ちで接していると、旦那さんも

「今日も帰ってくれてありがとう!」

「電話してくれてありがとう!」

と言ってくれて、私もますます優しい気持ちになり、

また帰ろう!と思う、素敵な循環になるわけです。


こんな記事を書けば、はぁ~って腹立たしい思いになる方も

いるかもしれませんし、確かに私は恵まれているとは思います。

また、同居している方とかは接し方も違うと思うので

私なんて甘ちゃんです。


でももし旦那さんの実家とうまくいってなくて悩んでいる方

おられたら、まずは1度リセットして

優しい気持ちになってみて、旦那さんに

わざとでも褒めてもらえるよう誘導してみませんか?



今回こういう記事を書いたのは、皆さんにお願いもあるからです。
旦那さんは一人っ子なのでいつか必ず同居になります。
その時に私が旦那さんの家族に不平不満を書いたら、
「昔あんなによくしてもらってたでしょ」
と私を戒めて下さいね。
よろしくお願いいたします(*^^*)