時代の最先端、未来のリーダーになる人とは?最後まで読んでいただくとわかりますよ~。
まずはじめに釧路とその周辺・北海道についてです。自慢するところから。
何と言っても大自然・原生林がある。日本のほとんどの山は原生林では無いです。人工林。
ほとんどが杉や檜を植えている森なのです。でも、北海道の東の端っこ道東には原生林があるんです!!これって世界的に凄いことなんです。
それで野生動物がたくさん生きている。人間と野生動物が共存していって初めてそれは地球本来の生態系があるんです。ずっと東京にいると地球に存在しているのは人間とカラスくらいしか思いつきませんが。
これは丹頂鶴(正式名:丹頂)世界で3000羽しか生息していない絶滅危惧種。その3分の1が釧路湿原だけに生息しています。
![image](https://stat.ameba.jp/user_images/20131211/00/yuukou/30/00/j/t02200165_0480036012776947272.jpg?caw=800)
この神秘的な丹頂鶴の写真は昨年の阿寒湖ワークショップの時、Jazz liveの前に見に行ったときに撮りました。
このおばあちゃんのお家の庭先で。
このおばあちゃんの写真はこの前、私が朝6時前(かなり頑張って4時過ぎに起きました)丹頂の里というところに鶴の写真を撮りにいきました。本当はフクロウのいる木の所に行きましたがフクロウはお留守でした(涙)
それで鶴の鳴き声がするのでここに、もしや?と思っていきました。
すると若い丹頂鶴たちがたくさんいました。そう、このおばあちゃんが丹頂に餌を撒く時間だったんです。おばあちゃんは45年間丹頂たちに餌をあげているそうです。昔は数羽しかいなかったけど最近増えたと言っていました。
釧路湿原にたくさんいた丹頂は絶滅したと思われていましたが、鶴居村の人たちが冬場自分たちの農作物を鶴に分けてあげていたら次第に鶴が増えていったそうです。といっても厳冬期はマイナス20~30度にもなる鶴居村で毎日餌をあげるのは並大抵なことではありません。
今では鶴居村の人たちが協力し合って丹頂鶴たちを村ぐるみで保護しています。
自分の畑をそれもかなり広大なんですが、そこに丹頂鶴専用のコーンを植えてボランティアの人たちで育てて、それを収穫しトウモロコシの一粒一粒を手でむしって冬場に丹頂に与える餌にするんです。
丹頂は夏は釧路湿原の中にいて冬は凍って餌がとれなくなるので鶴居村の給餌場にやってくるんです。
小学生が総出で餌作りに参加していて、子どもの頃からこんな風に丹頂の為にボランティアするなんてすごい教育だな~って思います。人間の優しさを育てる心の教育ができるね~自然に。
こんな村で子育てできるって凄いと思います。
鶴居村で私のお気に入りの場所。それは「野菜直売所」週に2~3日しかやっていないのですが、10時開店と共にすぐに売り切れる。ほとんど釧路市内の人が買いにきます。
![{DD956811-8311-49E5-9C53-05724ED6431D:01}](https://stat.ameba.jp/user_images/20140605/23/yuukou/0d/b3/j/o0480036012964207860.jpg?caw=800)
鶴居村に移住したい方はこちらを
今知ったんですが「子どもをたくさん生みたい!」という方に朗報!
鶴居村には、他にはない施策がたくさん!!!
◆ 児童・生徒(15歳以下)医療費無料
◆ 妊婦健康診査費無料(平成20年7月~)
◆ 特定不妊治療費助成(平成20年7月~)
◆ 第3子以降出産時祝金支給(30万円)
◆ 第3子以降小学校入学時祝金支給(20万円)
ですって!!すごいな~。妊娠検査は普通は自費だしすごいお金がかかるんですよね~。
釧路市のホームページ見ましたが、一応移住とか長期滞在ってありますけど、あんまりやる気無しって感じ。
やっぱり移住は鶴居村の方が良いですね。お買い物は心配ないです。釧路のイオンがネットで予約して何でも届けてくれますから(笑)
鶴居村に移住した方の話を聞いたら村営住宅の家賃が8000円/月って言っていました。
あ、それと昨日ご紹介した「田舎でネットライフ」の内藤さんは、すでに田舎でパソコンだけでビジネスを大成功されている方で田舎にいて就職難という人もネットを使った方法で経済的に豊かに暮らせるようにと「田舎のネットの学び場」というのを立ち上げて、様々な情報を教えてくださっています。
今朝、内藤さんとメールをやり取りしていたら私、すごいアイディアを思いつきました。
これ、、、田舎にいるからこそできる仕事。というかサイドビジネスでも良いと思う。
みんなに喜んでもらえてニーズのあるもの、そしてリスクの無いものです。
これをこれから内藤さんと相談して作っていこうと思います。
これから若い人たちがどんどん田舎に移住して自分らしい、人間らしい本当の意味で豊かな生き方ができるようになると思います。
楽しみだな~。
あ、、、今、田舎に住んでいる、自分を田舎者だと思っている人は「時代の最先端、未来のリーダー」だと自負して自慢してください(笑)
そして都会から移住してくる人たちに「時代の最先端を行くもの」として優しく教えてあげて仲間に入れてあげてくださいね。
追伸
鹿追町に住んでいる人がもし、この記事を読んでいたらメールください。鹿追町のエネルギー自給について思いっきり自慢話聞かせてください。バイオマスについての。
*文章が支離滅裂な状況ですが、夜中に頑張って書いているのでもはや頭が働かない。ん~なんとなく言いたい感じを掴んでください。←無責任です(笑)