試合を2回放棄した息子が決勝戦で最後まで頑張れた1つの声掛け
それは、
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活躍できなくても花丸だよ!
試合出るだけで花丸だよ!
\
どういうことか書いていきますね😊
日曜日、小1息子は市内大会の決勝戦でした。
過去に2回、試合で三振して泣いて
試合放棄した息子…。
打てなかったことが悔しくて悔しくて…
泣いて丸まって動かなくなったんです。
(その時の記事は下に載せます。)
前回試合放棄した後に、
「ヒット打てても、打てなくても
○○○(息子名前)は素敵だよ。」
と声掛けてはいましたが、
もうきっと忘れてるな、と思ったので
今回は試合の数日前から声掛けをしていました。
それが、
/
活躍できなくても花丸だよ!
試合出るだけで花丸だよ!
\
という声掛けです。
結果だけ見たら、活躍していないけど、
試合に出てるだけでいいんだよ。
活躍するから〇じゃない。
活躍できなかったからって✕じゃない。
試合に出てるだけで花丸なんだよ
という事を伝えたかったのです。
なぜかというと、
【出来ない自分はダメなんだ…】と思ってほしくないからです。
私がそうだったんです。
無意識に、
◆何の取柄もない私はダメだ…
◆何の価値もない…
と自分を責めていたので、とても生き辛かったんです💦
こういう思考の癖は、子どもの頃に
作られやすいのです。
なので、息子にそんな風になって欲しくない!
と思ったんですね。
なので、寝る前や、普段の会話の中で
/
活躍できなくても花丸だよ!
試合出るだけで花丸だよ!
\
と、何度も何度も言ってきました。
そして、迎えた決勝戦。
3年生2年生に混じってまさかのスタメン。
打席がまわってきました。
緊張してこわばっている背中に、
/
活躍できなくても花丸だよ!
試合出るだけで花丸だよ!
\
と言ったら、振り向いてうなずく息子。
結果、果敢に振ったけど、相手投手の
速い球を打つことができず三振でした。
悔しそうに唇をかむ息子…。
大丈夫かな、と思ったけど、その後ベンチに戻り
その裏の回の守備もすることができたんです!
他の選手と交代してからは、ボールを拭いて
審判に渡す作業を一生けん命にしていました!
あぁ…もう感動🥺🥹💕✨
試合も、強豪と言われているチーム相手に
先制点を取ったけど、追い付かれ逆転!
ハラハラしていたけれど、じわじわ追い付き
最終回で逆転!!!
最後の守りで同点の走者が出るも、ダブルプレーで
士気が上がり、最後は三振でゲームセット!
まるでドラマのような展開で…
見ていたらぐったり疲れましたが、、(笑)
母たちは感動で涙涙…
そして、肩組んでキャーキャー言いながら
輪になってクルクル回って…母達も青春(笑)
と、ダブルで感動でした✨
人はついつい、
【出来てるから〇】
【出来てないから✕】
ってジャッジしてしまうけど、
(そういう風に教育されてきてるからね💦)
【結果はただの経験】です。
挑戦したことが素晴らしいよなぁ~って思うし、
例えば体調不良の子が多くてギリギリの人数だったら
野球できない子でも【いるだけでありがたい】んです。
期待しちゃう気持ちもわかるし
活躍してる姿を見たい気持ちもわかるけど、
私が子どもだったら、
\試合出るだけで花丸/
って言われた方が、野球自体を楽しめるかな~!!
てことは、ママも、\いるだけで花丸/で、
その方が笑ってられるかなぁと思うので
自分にも\いるだけで花丸/って
言ってあげようと思います😊
最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊
【三振して試合放棄の記事】
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