三振で悔しくて試合放棄した息子へ伝えた1つのこと

 

それは、

 

ヒット打っても打たなくても、あなたは素敵なんだよ

 

どういうことか書いていきますね😊

 

 

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週末に息子の野球の試合の応援にいきました。

3年生でお休みの子がいたこともあってか

1年生の息子がまさかのスタメンに選ばれたのですが、

裏の攻撃の打席の時に、まさかのまさかの事態に…。

三振してしまった息子。。

打席から離れる時、悔しそうに顔をゆがめて

その後、声を上げて泣いてしまったのです💦

 

 

ショックだったんだね~。

打ちたかったんだよね~。

その気持ちはわかるよ~。

 

 

泣いて丸くなってダンゴムシになって

その後の試合、、なんと放棄!!!

 

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※ダンゴムシになるとは、この状態でしばらく固まる事。

何を言ってもこのままです。

自分で気持ちの切り替えができるまでこのままです。

 

 

ちなみに、野球の試合でこうなったのは2回目💦

(その時の記事は下の方に載せるのでよかったら

 ご覧ください💕)

 

 

今回、声を掛けてもダメでした。

が、試合が終わる前に気持ちが切り替わったのか

復活してベンチには復活できたんですね。

(そしてちゃっかり写真にはおさまる🤣🤣)

 

 

泣いてる息子の姿を見たママさん達に

「悔しい気持ちがあれば成長できる!」

「大谷もそうだったらしいよ!」

と勇気づけられて、本当にありがたい…😭😭

 

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前回もこうなったし、息子と話をしたいなぁと

思っていたら

「ママと一緒に寝る。」

と言ってくれたので(いつも一緒に寝てるけど)

寝る前にお話をしました。

 

 

「もしかして、ヒット打てなかったらダメだと思ってる?

 打てるのが〇で、打てないのが✕って思ってる?

 もちろんヒット打てた方が嬉しいし、

 打てなくて三振だったら悔しいけど、

 〇とか✕じゃないんだよ。」

 

息子は頭を毛布にうずめてただ聞いていました。

 

 

「ヒット打てても、打てなくても

 ○○○(息子に名前)は素敵だよ。」

 

 

「練習してること。

 試合に出たこと。守備をしたこと。 

 声を出したこと。応援したこと。

 打席に立ったこと。

 それをしてることが全部素敵なことだよ。

 そんな○○○(息子に名前)を素敵だなって

 頑張ってるなって思ってるよ。」

 

と伝えました。

 

 

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打てない自分、出来ない自分のこと

✕だって思ってほしくなかったんです。

自分に✕つけたら、チャレンジするの怖くなるから💦

 

 

私だって、

「美味しいご飯を作れたら〇、不味かったら✕」

って言われたら、作るの怖くなってしまうし

作る気失せます。

美味しくても不味くても料理をした自分は、

素敵なんです!それだけでいいんです。

 

 

息子は黙って聞いていたので、

 

「○○○(息子に名前)がいてくれるだけで

 ママは嬉しいんだよ。」

 

と伝えて、

 

「ただ、ヒット打ちたいって思うのなら

 練習はしなくちゃうまくならないよ。」

 

と補足しときました(笑)

 

 

 

 

ヒット打っても打たなくても、あなたは素敵なんだよ

 

何かが出来ても出来なくても、

あなたは素敵な存在なんだ。

 

 

これは、自分が言われても嬉しい言葉。

そのまんまでいいんだよ。

自分にもかけてあげようと思います。

 

 

試合は、チームメイトの活躍で勝利!!

次は決勝戦です。

どうなるかドキドキです💕(笑)

 

 

【関連記事】

右矢印三振して涙した息子に伝えたい たった1つのこと

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊

 

 

 

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原ゆき プロフィール

アドラー心理学+潜在意識講師
11歳女の子、7歳男の子のママ。西東京市在住。
 

かつて子どもたちにガミガミ怒りイライラし、自分を責める日々を送っていた暗い過去があります。そんな私が、アドラー心理学に出会い、子どもへの関わり方(勇気づけ)を学び実践したらみるみる子どもとの関係が良好に!

その後、潜在意識を学んで心の仕組みを知ることで、自分を責めることがなくなりました。


子育てで悩み、自分を責めて苦しんでいた私がどうやって変わったのか、子ども達との関係がどう変わったのか、体験談をふんだんに取り入れて共感満載の楽しい講座を開催します。

 

保育園勤務。0~5歳児と日々触れ合っており、年齢に合わせた関わり方もお伝えします♪