「うるさいっ!くそババァ!」
「バカ、死ね!」・・・
子どもがこんな暴言を吐くこと
ありませんか?
どこで覚えてきたのか・・・
汚い言葉を吐くようになった
このまま乱暴な子になるんじゃないか!?
非行の道に進んでしまうんじゃないか!?
うちの子、大丈夫!?
・・・って、心配になっちゃいますよね。
歩実さんのところはないでしょ~
と思われるかもしれないですが
もちろん、ありますよ!
兄弟ゲンカの中で
ののしり合ってることもあるし
上の子は、思春期に
片足をつっこんでいるので
上手く行かないことがあると
一人でぶつぶつつぶやいていたり、
矢を刺してくることもあります。
そんな時、
これは見逃せん!
と思って、
「何てこと言うの!?
バカとか死ねとか
言ったらダメ」
・・・とは
言いません。
まだ子どもが幼くて
分からない場合は
教えてあげないといけないけど、
小学生になっていたら
もう大抵分かっていますよね。
分かっているけど
周りの友達も使っていたり
口癖のようになっていたり
する場合がほとんどです。
それに対して
「ダメ!」「やめなさい!」
と言ったところで、
また必ず言いますからね・・・
じゃあ、どうしたらいいのか?
基本方針は
いちいち大げさに
取り立てない、注目をしない
がおすすめです。
何もなかったように
何も聞かなかったように
さらっとしれっと流す。
もちろん、
あえて注目しないのには
理由があります。
その理由とは、
人は、
注目された行動が増える
という特性があるからです。
「ダメ!」「やめなさい!」
と、注意した直後は
一瞬言わなくなるかもしれませんが、
実は、結果的にはじんわりと
暴言が増えていくんですね~(怖!)
子どもの言動、行動を
直したくて、正したくて
指摘しているのに
余計にひどくなっていく・・・
それって、悲しすぎますよね。
気になるところは
突くな危険!
もし、それでも
伝えたくなった時は
子どもも自分も
気持ちが落ち着いた後がいいですね。
私も、嵐が去った後
お風呂に入りながら
「どんな気持ちだったの?」
「〇〇が嫌だったの?」
と、子どもの話を聴いて
そっか、そっかと受け止めた後
さらっと
「本心じゃないんだろうけど
ちょっと傷ついたな~」
と、伝えたりしてます。
親だって心があるので
やっぱり言われたら
傷つきますからね。
そうそう、以前
思春期の脳を研究している先生が
「くそばばぁと言われたら
お赤飯を炊こう」
と、おっしゃっていました^^
思春期は脳がバグを起こすので、
思いや気持ちとは違う
言葉や態度が出力されることが
あるんですって。
なので、
「くそばばぁ」と出力されるのは
脳が順調に成長している証拠!
おめでたいことなんだそうですよ。
思春期の場合は
後から、子どもの気持ちを
あれこれ聴こうとするよりも
そっと心の中で
「おめでとう」と
言ってあげる方がよさそうですね。
笑顔や雑談もある中で
ときどき出る暴言は
そんなに心配する必要はないですが、
もし、あまりに続く場合や
暴力などに発展して
悪化していく場合は
専門家に相談した方がいい
ケースもあります。
今回は、
暴言には注目しない
でしたが、
併せて、子どもに
勇気づけの声かけ
関わり方をしていくと
より親子関係がよくなりますよ♡
「勇気づけ」については、
参考記事や、公式LINEから
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参考にしてみてくださいね!
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<参考記事>
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