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ママの心の居場所
Coconialy（ココニアリィ）を主宰
頑張り過ぎママを卒業！
ママの子育てと人生が自分らしく輝く☆
ママと子のハッピーライフサポーター
渡辺歩実です
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あるカウンセラーさんに言われた一言
「渡辺さんは助け舟を出したくなる人かもしれないね」
はじめ、あまりピンとこなかったのです。
でも、思い返してみると
誰かが困っている様子をみると
フォローしようとする自分がいることに気づきました。
「いつもいつも助け舟を出さなくてもいいかもしれないよ」
「助け舟を出すことが悪いこと」
なのではなく
「自分にはそういう傾向があると知っておくこと」
「助け舟が本当に必要かな？と自分に問いかけてみること」
をおすすめされました。
これって、子育てにも当てはまりますね！！
子どもが困っていそうだな
一人でできなさそうだなと思うと、
条件反射でお手伝いしちゃってませんか？
かつての私は、
母親がお手伝いするのが当然！
母親の仕事とすら思っていました。
子どもに一生懸命構っていたんですね。
子どもが望んでいるかどうかに関わらず・・・
でも、ママが子どもに構ってしまうと
とても大きなデメリットがあります。
もしもママが手を貸さなかったら
子どもが経験できたかもしれない
“困った”や“悔しい”を感じる機会を
奪ってしまうかもしれません。
困難に直面して
「どうしたらいいだろうか？」
と、子どもが自分で考える機会も
奪ってしまうかもしれません。
子どもが自分なりに考えた方法で
乗り越えた時の達成感まで
奪ってしまうかもしれません。
子どもの「困った」や「失敗」には
たくさんの宝物が詰まっています。
自分で経験したからこそ気づけることが
たくさんあるから。
助け舟を出すことで、ママには
子どもがぐずぐずしなくて済む！
こっちもイライラしなくて済む！
という目の前の超魅力的なメリットがあるんですよね・・・
でも、助け舟を出し続けると、
子どもはいつまでも自立できません
空気清浄器の中で育った子どもは
一生空気清浄器が必要になります。
ママがずっとそばにいて
キレイな空気を送り続けることはできないから、
どんな環境でも生きていけるような
力を身につけて欲しいと思うのです。
手や口を出さずに見守ることも勇気づけ
見守ることは、相手には
困難を乗り越える力があると信じることです。
その信頼が子どもの困難を乗り越える力を育みます！
わたしも、まだうっかり
手や口が出てしまうこともあるんですけどね・・・
頬をひきつらせてぐっとこらえてます（苦笑）
日々おけいこ中です～
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