自分のルーツをさぐる心の旅。
あなたもしたことありますよね!?
自分がここに生きている、それはなぜ?なんのため?
自分の半生を振り返りながら、一貫した軸があったことに気づく。
それが自分の天命だと、知る。
ぶれない軸ができた後、自分の幹を太くしていくために、
さらにさらに、両親について。
住んでいた地域について。
関心を広げ、自分に流れている血のルーツを探る。
国の歴史。
世界の歴史。
科学、哲学、、、、
きぐるみを鍵にして、歴史をさかのぼってみました。
まだ、言葉が生まれる以前の古代石器時代。
今から、1万年~2万年も前のこと。
洞窟壁画に、すでに、獣の頭をかぶっているとしか思えない人間の姿の図が。
そして、世界中の神話に出てくる、半獣半人の姿、痕跡、遺跡。
それは、祈りの発生であり一部であり、祭りであり。
象徴の発明でもあり。記録の発明でもあり。
自然から知恵を授かることであり、生命力を取り入れることでもあり。
大いなるものとのつながりが意識されていた。
きっと、そうにちがいない。
人間は、きぐるみを用いた手法で、
ずっとずっと霊的なつながりや、
生きていくための知恵を獲得しながら進化してきたにちがいない。
現代は、自然との共生のために、意識的な活動が要求される時代。
メディアから届くメッセージも、キャラクターを利用したものが増え、
生き物や物質的なものを超えたものを利用することで、
個に届くメッセージを生み出しているように思える。
個を超えたつながりは、相手そのものになって想像ができることであり、
動物や自然そのものになってみる想像から生まれるのではないか。
現代のきぐるみは、現代人の意識覚醒を促しているようにも思えてくる。
今日は、そんな話題を精神科医師として盛り上がって。
その方も、きぐるみワールドの応援をしていただけるとのことです!
トランスパーソナルな世界をテーマに活動しているグループとも連携して、
研究・探求仲間を増やしていこうと思います!