さて今回の『歌のCD聴きまくり』はまたまた「サマーソニック」に引っ掛けて何でもアリの組み合わせで聴きまくる『郵便屋ソニック』の回を重ねてちょうど第20回目になります。
今記事はその1日目の後半戦の曲目を紹介します。毎回申し上げますが、これはあくまでも「私自身の独りよがりで自己満足な自分勝手ネタ」ですので暇つぶし程度に見ていただければと思います。
と言うわけで1日目の後半戦の曲目はどうなったのかと言いますと…、
・青いカナリヤ(ダイナショア)
・東京の灯よいつまでも(新川二朗)
<新川二朗さんの御冥福を御祈り申し上げます>
・秘密戦隊ゴレンジャー(ささきいさお)
<特撮ドラマ『秘密戦隊ゴレンジャー』エンディング曲。世代的に♪バンバラバンバンバン~は♪ナンバラ(南原)バンバンバン~で馴染んでいる。>
・恋のハッピー・デート(石野真子)
・ラヴァーマン(カーメンマクレエ)
・伝七小唄(高田浩吉・高田美和)
・想い出のセレナーデ(天地真理)
・カミニート(菅原洋一)
<ちなみに演奏はアルフレッドハウゼ楽団>
・街に歌が流れていた(エディットピアフ)
・翼をください(赤い鳥)
・男涙よ何故熱い(近江俊郎)
・稲妻パラダイス(堀ちえみ)
・嘘は罪(パットブーン)
・立教大学応援歌(立教大学グリークラブ)
・なぜ?の嵐(吉沢秋絵)
・たんぽぽの花(鶴田浩二)
・アメイジング・グレース(ナナムスクーリ)
・ブルームーン(藤島桓夫)
・セーラー服を脱いじゃってから(オールナイターズ)
<おニャン子クラブの「セーラー服を脱がさないで」のパロディーソング>
・男道(北島三郎)
<本人出演の時代劇『暴れん坊将軍』第5~7シリーズ主題歌。しかしEUの議員さん(ナナムスクーリ)→オブさん→オールナイターズ→サブちゃん、これも「ハチャメチャ」な組み合わせだな…。>
・セントルイス・ブルース(ダニーケイ)
・秋冬(原大輔)
・ニートな午後3時(松原みき)
・長崎の精霊まつり(鶴田六郎)
・デイビー・クロケットの唄(テネシーアーニーフォード)
・小楠公(菅原都々子)
<童謡歌手としてデビューした昭和12年に発売された歌>
・ハロー・グッバイ(讃岐裕子)
<アグネスチャンが最初に歌い柏原芳恵でヒットした歌だが、実はその間にこの方の歌でシングル発売された。>
・赤ちゃんは王様だ(フランク永井)
・アイム・ソーリー(ブレンダリー)
・寝た子も起きる子守唄(とんねるず)
・寝た子を起こす子守唄(加藤登紀子)
<こんな題名の連発はハッキリ言って笑うしかなかった、両方の歌を所有していた事を幸運に思う。>
・色・ホワイトブレンド(中山美穂)
・ロック・アラウンド・ザ・クロック(ビルヘイリー&コメッツ)
・あなたのすべてを(徳永芽里)
・流転わらべ唄(津村謙)
・ピッコリ・ピッコロ(酒井ゆきえ)
<『ママとあそぼう!ピンポンパン』で歌われた歌>
・リリー・マルレーン(マレーネディートリッヒ)
・チャ・チャ・チャは素晴らしい(江利チエミ)
・雪の帰り道(渡辺美奈代)
・朝はどこから(岡本敦郎)
<本来は安西愛子先生とのデュエット曲だが、今回は後年新たに吹き込んだソロバージョンで。>
・マイ・ファニー・バレンタイン(フランクシナトラ)
・ロック「おてもやん」<熊本県民謡>(平尾昌晃)
・未来航海(荻野目洋子)
<昭和59年発売のデビュー曲>
・ひいふうみいよう(二葉あき子)
<平成6年に発売された歌手生活60周年記念曲「歌とふたりづれ」のB面、後に菅原洋一・弘田三枝子などがカヴァーした。>
・恋はみずいろ(ヴィッキー)
・悪名「河内音頭」(勝新太郎)
・気になる女の子(ザ・チャープス)
・コンドルは飛んでゆく(池真理子)
<池先生は70年代以降はフォルクローレに力を入れていて、これもその中で歌った歌。>
・この胸のときめきを(エルビスプレスリー)
・月影のキューバ(西田佐知子)
・スタア(甲斐智枝美)
・おふくろサン歌(琴風豪規)
・行かないで(ジャックブレル)
・さらばマノクワリ(岡晴夫)
<昭和37年発売の「南の島に雪が降る」のB面。この曲も加東大介さんの著書『南の島に雪が降る』をモチーフにした歌で、この歌のセリフは加東大介さん御本人が担当。>
・なんとなくなんとなく(ザ・スパイダース)
・あなたに片想い(柳沢純子)
・イッツ・マジック(トニーマーティン)
・アリューシャン小唄(三沢あけみ)
・さらばシベリア鉄道(太田裕美)
・今日は会社の月給日(宇都美清)
<昭和27年の同名の喜劇映画の主題歌>
・夜も昼も(メルトーメ)
・ラッパ節(嘉手苅林昌・比嘉春子)
・Temptation(本田美奈子)
・一心太助江戸っ子祭り(舟木一夫)
<本人主演の同名映画の主題歌>
・ワン・ワン・ワルツ(パティペイジ)
・ソロバン節(<三代>古今亭志ん朝)
・酔って候(柳ジョージ&レイニーウッド)
・悲しみの粉雪(城之内早苗)
<ファーストアルバム「冬芝居」の中の1曲>
・カモン・レッツゴー(リッチーバレンス)
・サーカス哀歌(塩まさる)
・少女人形(伊藤つかさ)
・コモエスタ赤坂(ロスインディオス)
・メロンの心(ロスインディオス)
<「ロスインディオス」が続いてますが、最初のロスインディオスはもちろん日本のグループ、こちらのロスインディオスはパラグアイ出身のラテングループで同名の別グループになります。>
・立待岬(森昌子)
・ペチャパイブギ(ずうとるび)
・深川<端唄>(市丸)
・スイート・レイラニ(ミルスブラザーズ)
・嗚呼玉杯に花受けて(第一高等学校同窓会)
<旧制第一高等学校寮歌>
・あなたを知りたい(うしろ髪ひかれ隊)
・抱擁(箱崎晋一郎)
<何が驚いたって先頃箱崎さんの奥様が前田吟さんと再婚した事である(ちなみに箱崎さんは昭和63年没)>
・草競馬(ロジェーワーグナー合唱団)
・五木の子守唄<熊本県民謡>(野崎整子)
・ランニング・ドンキー(加山雄三)
・あなたひとすじ(川中美幸)
・そよ風にのって(マジョリーノエル)
・夕日に赤い帆(日野てる子)
<アメリカのスタンダードナンバーをハワイアン調にカヴァー>
・走れ正直者(西城秀樹)
・炭坑節<福岡県民謡>(美ち奴)
・サ・セ・パリ(ミスタンゲット)
・まめまき(林原めぐみ)
<御馴染みの童謡を綾波レイがカヴァー>
・舞妓はんブギ(榎本美佐江)
・はぐれそうな天使(岡村孝子)
・そり遊び(ニュークリスティミンストレルス)
・でたらめな歌(爆笑問題)
<『ポンキッキーズ』のキャラクター「爆チュー問題」名義でヒットした>
・古い日記(和田アキ子)
・無責任数え唄(植木等)
・河は呼んでる(ギイベアール)
・タ・ヤ・タン(由紀さおり)
<昭和44年発売の「天使のスキャット」のB面。後にピンク・マルティーニが日本語でカヴァーした事であの世界的アルバム「1969」が作られる事になったきっかけの歌でもある。>
・東村山音頭(志村けん)
<ヒザ前(寄席かよ!)が由紀さん、ヒザ替り(だから寄席かよ!)が志村師匠という事はトリは当然…。>
・ドリフのズンドコ節(ザ・ドリフターズ)
<メンバーの仲本工事師匠の御冥福を御祈り申し上げます>
1日目のトリは昨年亡くなられた仲本工事師匠が所属していたザ・ドリフターズにして仲本師匠を偲ばせていただきました。
そしてエンディングは『なつかしの歌声 年忘れ大行進』に倣って、
・東京音頭(小唄勝太郎・三島一声)
・蛍の光(ザ・スコラーズ)
と言うわけで1日目後半戦の曲目を紹介しましたが、次の2日目の前半戦の曲目は翌日の午前に公開します。
あまりの独りよがりで自己満足な自分勝手な記事ではありますが、もう少しお付き合いいただければと思います。