歌のCD聴きまくり第69弾「第20回郵便屋ソニック」2日目パート1 | 郵便局員のごった煮よもやまブログ

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さて今回の『歌のCD聴きまくり』はまたまた「サマーソニック」に引っ掛けて何でもアリの組み合わせで聴きまくる『郵便屋ソニック』の回を重ねてちょうど第20回目になります。今記事はその2日目の前半戦の曲目を紹介します。

というわけで2日目前半戦の曲目はどうなったのかと言いますと…、

 

オープニングは毎度の事で…、

・overture

・君が代<日本国国歌>(マツダ合唱団)

 

・好きよキャプテン(ザ・リリーズ)

<メンバーのつばめ真由美さんの御冥福を御祈り申し上げます>

・科学万博音頭(五木ひろし)

<昭和60年の筑波科学万博のために作られた歌>

・夏の思い出(石井好子)

<実はこの歌を最初に歌ったのはこの方(NHKのラジオ歌謡)>

・モンマルトルの丘(コラヴォーゲル)

・これが青春だ(布施明)

・すみだ川(小笠原美都子)

<東海林太郎先生のヒット曲とは同名異曲>

・しあわせ音頭(柏原芳恵)

<しかし作詞藤田まさと(「旅笠道中」「大利根月夜」など昭和戦前からのヒットメーカー)・作曲細野晴臣(「YMO」メンバー)ってどんな組み合わせなんだ?そうなった経緯が知りたい!>

・ボッチ・ア・ミー(ローズマリークルーニー)

・カチューシャ<ロシア民謡>(青木光一)

<ちなみに青木さんは第二次世界大戦後数年間シベリアに抑留された過去がある>

・野球けん(青木はるみ)

<兄(青木光一)に続いて妹の登場です>

・夢の中へ(斉藤由貴)

・グラナダ(ホセカレーラス)

・悲恋白書(岩崎宏美)

・おこさルンバ(林伊佐緒)

・思えば遠くへ来たもんだ(海援隊)

・避暑地の出来事(ジョニーソマーズ)

・月光仮面の歌(三船浩)

<ドラマ『月光仮面』挿入歌>

・悲しい夜を止めて(河合その子)

・青年おはら節(西郷輝彦)

・ラ・ノビア(トニーダララ)

・すてきな新学期(田辺靖雄・梓みちよ)

・ディディンドディンドン(九重佑三子)

<御主人(田辺靖雄)に続いて嫁さんの登場です>

・奥飛騨慕情(竜鉄也)

・幸福を売る男(シャンソンの友)

・ドレミの歌(ペギー葉山)

<今や日本国民御馴染みの♪ドはドーナツのド~はペギーさん自身の訳詞です>

・おっさんのバラード(藤田まこと)

・Remember(大西結花)

<昭和62年に風間三姉妹(大西さんの他に浅香唯・中村由真)で歌ってヒットさせた歌をソロでカヴァーした珍品。翌昭和63年「ミモザの奇蹟」のB面として発売された。>

<以上ウルトラの母(ペギー葉山)→中村主水(藤田まこと)→折鶴の結花(大西結花)と古今様々な正義の味方三連発でした>

・ポーリュシカ・ポーレ(アレクサンドロフ赤軍合唱団)

・朝花<奄美島唄>(元ちとせ)

・煙が目にしみる(ジュディオング)

<アメリカのスタンダードナンバーのカヴァー。当時司会をしていたNHK『ザッツ・ミュージック』の企画で作られたアルバムの中の1曲。>

・騎士道(田原俊彦)

・私の心はヴァイオリン(リシュエンヌボワイエ)

・まっくろけ節(登川誠仁)

・悲しき慕情(園まり)

・ボルガの舟唄<ロシア民謡>(二村定一)

・おお牧場はみどり(プラハ少年少女合唱団)

・コンプレックスBANZAI!!(浅香唯)

・若き血(慶応義塾大学ワグネルソサエティー)

<慶応義塾大学応援歌>

・ジョッキで乾杯(曽根史郎)

・ウェディング・ベルが盗まれた(アーサキット)

・ラ・マラゲーニャ(アイジョージ)

・星の砂(小柳ルミ子)

・ひとり静(渡辺はま子)

・ザ・レディ・イズ・ア・トランプ(トニーベネット・レディーガガ)

・みれん町(美川憲一)

・鳥の詩(杉田かおる)

・悲しき竹笛(奈良光枝)

<本来は近江俊郎先生とのデュエット曲だが、今回聴いたのは後年新たに吹き込んだソロヴァージョン。>

・オール・オブ・ミー(ビリーホリデイ)

・1/2の神話(中森明菜)

・恋の町札幌(石原裕次郎)

・恋の予感(安全地帯)

<メンバーの田中裕二さんの御冥福を御祈り申し上げます>

・よくあることさ(トムジョーンズ)

・庭の千草(佐藤しのぶ)

・トライアングル・ラブレター(トライアングル)

・花の大理石通り(藤本二三代)

・抱きしめたい(ザ・ビートルズ)

・エル・クンバンチェロ(坂本スミ子)

・自分でゆーのもなんですけれど(ニャンギラス)

・花言葉の唄(松平晃・伏見信子)

・明るい表通りで(ジュディガーランド)

・今、いちばんのありがとう(小坂一也)

<『アリナミンA』CMソング>

・恋はサマー・フィーリング(石川秀美)

・愛の旅路を(内山田洋とクールファイブ)

・マリネラ(ティノロッシ)

・クナウの花(大津美子)

・江戸の夜明け(杉良太郎)

<本人主演の時代劇『大江戸捜査網』エンディング曲>

・ハートのIgnition(福永恵規)

・ユー・アー・マイ・サンシャイン(レイチャールズ)

・I’ⅿ A 北海道Man(三橋美智也)

<後にとみたいちろうがCMソングとしてカヴァー、一般的にはそちらのバージョンが御馴染み。>

・渚のファンタシィ(酒井法子)

・愛と死のかたみ(及川三千代)

<実は私個人では10枚組CDセット『懐かしの青春讃歌』の中の1曲で所有していて、及川三千代さんの歌で私が所有しているCDの歌はこの1曲だけ。代表曲の「夕日の波止場」はCD化されて無いらしいので(大木伸夫さんのカヴァーバージョンはあるのだが…)、誰か及川三千代さんのCDベスト盤を作ってくれないかな…>

・セ・シ・ボン(レ・ジーン)

・禁じられた遊び(山口百恵)

・地球を七回半まわれ(NHK東京児童合唱団)

<NHK『みんなのうた』で放送された歌>

・南部牛追唄<岩手県民謡>(細川たかし)

<細川さんは民謡三橋流名取「三橋美智貴」でもある>

・オー・マイ・パパ(エディフィッシャー)

・別れても(黒木憲)

・まちぶせ(三木聖子)

<石川ひとみのヒットで知られるが元祖はこの方>

・最上川舟唄<山形県民謡>(岸洋子)

<岸さんの故郷の民謡をコンサートで歌う貴重な音源です>

・暗い日曜日(ダミア)

・さよなら さよなら さようなら(北原謙二)

<昭和37年発売「あこがれのエコーライン」のB面。平和勝次とダークホースの「宗右衛門町ブルース」の元歌となった歌でもある。>

・Give Me Up(BaBe)

・サンタ・ルチア(藤原義江)

・窓の外の女(チョーヨンピル)

<ちなみに全編韓国語バージョン>

・愛のフィナーレ(ザ・ピーナッツ)

<昭和43年発売「恋のオフェリア」のB面。後に菅原洋一がA面で発売してヒットさせた。>

・ハイサイおじさん(喜納昌吉&チャンプルーズ)

・長崎ぶらぶら節<長崎県民謡>(愛八)

・ラ・バンバ(ダスティスプリングフィールド)

・空港(水原弘)

<テレサテンのヒット曲のカヴァー。時期的に最晩年の吹込みになる。>

・太陽がいっぱい(松本伊代)

<一日も早い御回復を御祈り申し上げます>

・恋のシュンガ、シュンガ(神楽坂はん子)

<沖永良部民謡「永良部百合の花」を元にして作られた歌>

・誰かが誰かを愛してる(ディーンマーチン)

・恋のアメリアッチ(三田明)

・切手のないおくりもの(森の木児童合唱団)

<「森の木児童合唱団」は川田正子先生が設立した児童合唱団(但し現在は解団)>

・サボテンの花(チューリップ)

<だったら次は前出の「切手のないおくりもの」の作者財津和夫が所属しているチューリップの歌を聴こうという事で。ドラマ『ひとつ屋根の下』の主題歌で御馴染みだが、今回は昭和50年発売のグループのオリジナルバージョンで聴きました。>
・さくらさくら(ハリーベラフォンテ)

<御馴染みの日本古謡を何と日本語でカヴァー!まさかこれを聴いた後にハリーベラフォンテさんが亡くなられるとは…、御冥福を御祈り申し上げます。>

・悲しみ通せんぼ(大塚博堂)

・埴生の宿<イングランド民謡>(三浦環)

・八月の濡れた砂(石川セリ)

・五月のパリが好き(シャルルアズナブール)

・雨に咲く花(井上ひろし)

・パラダイス・ウォーカー(伊藤智恵理)

・マノン・レスコウの唄(佐藤千夜子)

・フニクリ・フニクラ(ルチアーノパヴァロッティ)

・手のひらを太陽に(宮城まり子)

<今や御馴染みとなった童謡だが、元祖はねむの木の園長。>

・きみ可愛いね(伊藤咲子)

・想い出のランプに灯を入れて(三条町子)

<三条町子さんの御冥福を御祈り申し上げます>

 

と言うわけで2日目前半戦のトリは昨年亡くなられた三条町子さんにして偲ばせていただきました。

さて、いよいよ大詰めの2日目後半戦の曲目は夜に公開します。あまりの独りよがりで自己満足な自分勝手な記事ではありますが、もう少しお付き合いいただければと思います。