こんにちは、神保町、御茶ノ水のパーソナルジムトレーナーの井上です。

本日はストレッチの効果について説明しましょう。


ストレッチには主に下記の種類があります。


・スタティックストレッチ

・ダイナミックストレッチ

・PNFストレッチ


各ストレッチの効果について説明していきます。



スタティックストレッチ


反動をつけずにゆっくりと関節可動域の限界近くまで筋や腱を引き伸ばし、その状態を一定時間保持します。簡単かつ安全な方法であることから、さまざまな場面で利用されています。






ダイナミックストレッチ


体を動かして筋肉を刺激しながら関節の可動域を広げて柔軟性を高めるストレッチです。

関節の曲げ伸ばしや回旋動作などを行って筋や腱を引き伸ばします。

心拍数や体温を上げることができるので、運動前に適したストレッチとなっています。





PNFストレッチ


関節の可動域の限界近くでパートナーの徒手抵抗に反抗するように伸ばそうとしている筋の力発揮を行い、力を抜いた後スタティックストレッチングを行う方法が代表的なやり方です。柔軟性を高める方法として有効ですがパートナーがしっかりとPNFの技術を習得していなければいけないため一般の方に用いる方法としては難しいストレッチングになります。





  ストレッチの効果



①関節の可動域を広げる


ストレッチの主な効果は関節の可動域を広げることで、それぞれの運動に必要とされる関節の可動域を獲得することができます。これにより運動の怪我の予防、パフォーマンス向上につながります。





②心身のリラックス効果



ストレッチは筋や腱の緊張を緩和し、身体をリラックスさせる効果に加え、副交感神経の活動を高める効果もあり気分をリラックスさせてくれます。

この効果により幸せホルモンとも呼ばれる「セロトニン」が分泌されます。

セロトニンには感情をコントロールする働きがあるので、メンタルを強化する効果が期待できるでしょう。

運動や仕事で疲れがたまった時のストレッチは良質な睡眠につながり身体にも心にもすごく有効です。





③血行促進



筋肉の柔軟性が高まると血流が促進されます。

血行が良くなると代謝がアップするため、老廃物が排出されやすくなり、むくみの解消や、肌にも良い効果が期待できます。血行が促進されると体温も上がるため、免疫力アップにもつながります。





④肩こりや腰痛の改善



肩こりや腰痛は、冷えによって筋肉が縮んで硬くなり、神経が圧迫されることで起きている可能性があります。ストレッチによって血行を促進すると、筋温や体温が上がり体の冷えを軽減できるため、肩こりや腰痛改善も期待できます。




ストレッチは強度を気を付ければたくさん身体に恩恵を与えます。

是非とも生活に取り入れていきましょう。





神保町、御茶ノ水、千代田区神田小川町から通えるあなたのキレイをサポートするパーソナルトレーニングジムのホームページです⬇️