ウインヘラクレス レース結果 | 一口馬主の記録帳

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ウインヘラクレスのレース結果です。


2024/2/4 東京5R メイクデビュー東京(3歳新馬)芝1800m 1.51.4 14着(1.9秒差)

ウインヘラクレスは先週のレースにも登録がありましたが除外になり、当世代の芝の新馬戦の最後の1レースになんとか間に合った形での出走となりました。最終追いきりの併せ馬で遅れ仕上がり一息と見られたこと、内が伸びる今の東京芝コースで外枠スタートであること、リーディング上位の騎手の騎乗ではないことなどから、単勝オッズは70.3倍(10番人気)でした。

スタートはまずまずで押して外から先行して位置を取りにいきました。事前の関係者コメントで、スピードよりも追ってからしぶといということでしたので、このあたりは想定されたような位置取りになりました。思ったより通用するのでは、と思ったのもつかの間、レースの中間を過ぎたあたり、残り800mのハロン棒の手前から鞍上の鞭が入り徐々に遅れ始め、直線ではズルズルと後退し最後は流す形でゴールしました。

 

逃げた勝ち馬の上がり3Fが34.0秒、上位に入った馬は軒並み33秒台の脚を使っており、そういったスピード比べには今回は対応できなかったということでしょう。この馬も35.6秒の脚は使えているので時計のかかる馬場なら、という気もします。

 

騎乗した松岡騎手は「スピードが少し足りない印象、ダートが合うという感触ではないが、総合的に考えるとダートのほうがベターかも」と辛口でした。同世代でウインマクシマムにも出資していますがマクシマムに対するコメントは常に称賛の嵐なので、どの馬にも褒める騎手なのかなと思っていましたがそういうわけでもなさそうです。
 
あと「ダートが合うという感触ではない」というのはどのあたりからそう判断しているのでしょうか。フットワーク、パワー、気性などなど、芝ではスピード不足なのであればダートならどうか?というのが陣営や出資者が当たり前に思うことですが、それも合いそうにない、というのは何をもって合わないのか、知りたいところです。
 
陣営によると、総合的な判断で次走はダートということのようです。現状芝ではスピード不足との評価ですが、もともと芝でも時計がかかるほうがよく、力強さがあるのでダートでもいけるだろうと考えて出資しましたので、そのあたりは納得しています。坂路追いしかしていなく仕上がり途上であったと考えることができるのならば上積みもありそうです。
 
続戦で次開催の中山ダート1800mになるのか、ノーザン関係のクラブの馬なら間違いなく放牧ですが、ウインでは大きなケガでない限りは続戦のような感じですがこの馬の場合はどうでしょうか。このブログを書いている火曜日午後時点で臨時更新がありませんので大きなケガはしていないと願いたいですが、木曜日の更新で脚元の無事を早く確認したいところです。
 
それではまた。。。