2017.3.20に仕込んだ手作り旧式味醂
8ヶ月経ちました。
その前に作ったものが
残念なことになったので(^◇^;)
今回は、もう、絞っちゃいました!
左 そのまま
右 絞った
絞った方は、
上澄みの琥珀色の部分が増えました。
素朴な美味しさ❤️
残念な結果になってしまった
前回の味醂と比較して
香りも味もやや落ちてる。
絞った時に、麹の味が混ざって
ちょっと粉っぽさを感じる。
保存の温度や湿度?の環境にも
よると思うけど、
前回は、生麹を使ったのに対して
今回は乾燥麹を使ったのもあると思う。
常温で、糖化させている時に
グレーになる部分があって
グラデーションができてたから、
大丈夫かな??
って、心配したわりには
美味しく仕上がったので、ホッ❤️
シンプルなものほど
素材って大切だなと改めて思った。
と、言っても
違うメーカーの乾燥麹や、
その他の材料だったり、
レシピや温度を変えたら
生麹と同じくらいの仕上がりに
なる可能性もあるのかも??
味醂、味噌、醤油づくりをして
毎回、疑問に思ったのは、
添加物を使用しているものは
安定しているのは当然だけど、
市販されてる無添加の味醂、醤油、味噌って
どうしてあんなに安定してるの??
ってことです。
添加物を使用したものよりは、
劣化は早いけど
自家製のものと比較したら
香りも味も安定してるよね。
そして味も濃い。
自家製のものって、そのものを口にした時は
いい感じ♬ だけど、お料理に使うと
味薄いから、量を使うじゃない??
それと発酵の味がして、不安定。
市販のものは、
何か加工してあるのかな????
それとも、それがシロウトと
プロの差なのかなぁ??
作ったものを口にするよろこびよりも
オタクなわたしは、そっちの方が気になる(笑)
自家製並みの不安定さじゃ
商品にならないよね。
いつも疑問に思ってて、
ワークショップ参加したら
聞こうと思って忘れてた(笑)
誰かわかる人教えてくださーい(*^^*)