「シャワーの危険性」水道水を飲むより100倍ダメージ【シャワー・入浴の毒性除去の方法と重要性】 | 前向きで行こう♪

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■シャワーは、飲み水より体にダメージを与えます

キッチンに浄水器をつけて安心しているのであれば、悪いニュースかもしれません。

簡単に言うと、「浄水器をつけるなら、キッチンよりお風呂に付けた方が健康的かもしれない」ということです。

もちろん、両方つけるにこしたことはありませんが。

 

 日本の水道水には、殺菌のための塩素が含まれています。

(例:東京都では、ほとんどが0.4ppm程度ですが、0.4ppm~0.8ppm程度が毎日計測されています。)

塩素は、大腸菌を0.1ppm(1ℓに0.1mgの塩素が入った状態)で15分、0.2ppmなら一瞬で死滅させるとされており、その濃度が高くなればなるほど、人体にも深刻な影響を与えます。  

 

プールから上がったあとに、目が充血し、肌がカサつき、髪の毛がごわごわするなどの経験は、誰にでもあると思います。

(プールの塩素濃度は法令により0.4 〜 1.0ppmを保つようにされています。)

 

日本の水道水の塩素濃度基準は、家庭の蛇口で0.1ppm以上であることとされていますが、問題は上限がないことです。 

世界的に見ても、上限が定められていない国は日本だけです。

実際に日本各地の水道水の塩素濃度を測定すると、ほとんどが1ppm程度で、諸外国の5~15倍にもなります。 

塩素はほかの分子と結合しやすく、人工的に酸素と結合すると、次亜塩素酸となります。 

これは消毒剤であり、漂白剤として使用されているものです。

また、メタンなど水中の有機物と反応すると、トリハロメタンとなります。 

これは、発がん性物質として知られ、催奇形性(妊娠中の女性が服用したときに胎児に奇形がおこる危険性)もあります。

喘息、動脈硬化(心筋梗塞、脳梗塞)、がん、奇形などが報告されています。

トリハロメタンの代表ともされるクロロホルムに関しては肝障害や腎障害を引き起こすことが知られているなど、トリハロメタンの中には急性毒性を持った物質も含まれる。

 

お風呂場では、湯気を吸ったり皮膚呼吸を通じて体内に取り込まれています。

水道水を使用していて、シャワーにフィルターがない場合、シャワーはトリハロメタン(THM)などの発癌性塩素化副産物への主要な曝露源です

皮膚の両方から吸収される、シャワーを浴びるという行為は、あなた、そして妊娠している場合は胎児に重大な健康リスクをもたらす可能性があります。

 

トリハロメタンは、死産、流産、低出生体重、神経管欠損など、多くの発達異常や生殖異常に関連しています。神経管とは、赤ちゃんの脳と脊髄に発達する解剖学的構造を指します。

シャワーと入浴は重要な暴露経路であり、実際には飲んだ水よりも総暴露量の多くを占めている可能性があることを数多くの研究が示しています。飲むより気体で肺から摂り込むと、分解することなく全身へ血液と一緒に回るので危険性が高いのです。

いつも言っていますが、胎児に影響があるということは、子供・成人にも影響があり、もちろんのことストレスに弱い病人にも十分に影響があるということです。

 

また、病態だけでなく、美容にも大きく関わっています。

残留塩素は、肌のタンパク質を酸化させ皮膚の保湿力が低下すると、角質層の配列が乱れて、刺激を受けやすくなったり、細菌アレルゲンの侵入を容易にし、敏感肌やアトピー性皮膚炎を誘発しやすくなります。

バリア機能が低下してしまうので外部刺激に負けてかゆみや荒れを引き起こしたり、乾燥から小ジワができやすかったりします。

 

残留塩素が髪に付けば、キューティクルなどのタンパク質が酸化・分解されます。
それにより枝毛、切れ毛、フケ、カユミなどの原因となることがあります。

 

■シャワーヘッドに浄水器をつける

 皮膚の常在菌がダメージを受け、バリア機能が破綻する塩素は、25度でガス化し、拡散するため、飲み水としての害以上に、密閉した浴室での害が大きいとされています。

とくにシャワーの使用は、多量の水滴から気化するため、皮膚からの塩素の吸収は、飲んだときの100倍にも相当します。 

15分のシャワーを浴びると、水1ℓを飲んだときの塩素量に相当するという報告もあります。

 

また、近年のアトピー性皮膚炎の増加の一因に、水道水の関与が強く疑われています。  

正常な皮膚の常在菌は、約10種類存在し、なかでも表皮ブドウ球菌とアクネ菌がおもなものとなります。

これらは、皮脂や老廃物を食べ、脂肪酸を分泌し、皮膚を弱酸性に保つことにより、病原菌から守る役割を果たしています。  

 

ところが、水道水には塩素が含まれていて殺菌の力が強く、水そのものも弱アルカリ性に調節されていることが多いため、皮膚の常在菌にとって大きなダメージとなります。

皮膚の常在菌が減ってしまい、バリア機能が破綻することにより、免疫力の低下や、アトピー性皮膚炎が発症する原因になります。  

塩素の害を減らすためにも、台所の蛇口だけではなく、浴室のシャワーヘッドにも浄水器をつけましょう。


 

■解決法

トリハロメタンの根本的な対策となると、百万単位の金額が掛かってしまいます。

危険とは分かっていても、それだけの費用は掛けられません。

【1】喚起をする

そこで一番簡単で安上がりな方法は、できるだけ窓を開けたり換気扇で風呂場の空気を外に出すことです。

トリハロメタンを吸ったからといって、すぐ病気になるものではありません。

しかし、知って対策しているのと知らないのでは、一生のうちでは随分身体への影響は違ってきます。

必ず換気扇を回し、窓があれば全開にしましょう。

また、いつも異様に塩素臭の立ち込める入浴施設は敬遠しましょう。

 

【2】シャワーを減らす

また、シャワーが一番の気化毒発生源です。

シャワーを無駄に流しっぱなしにする時間が無いように気を付けたり、シャワーを減らすようにしましょう。

水量・時間などを気を付ければ、節水にも繋がりますね。

 

【3】シャワー浄水器をつける

キッチンで使用する浄水器では、トリハロメタンまで除去できますが、シャワー用浄水器の水量では、ほとんど除去できません。

比較的安価な「トリハロメタン除去シャワー」を見つけたなら、疑って調べた方が良いでしょう。

元となる塩素の除去をするだけなら、安いシャワーヘッド浄水器で十分です。

塩素除去力、ランニングコスト、使い勝手、買いやすさ、安全性の5点を考慮し、商品探しをしました。

また、シャワー比較サイトでも同じものが1位でした。

https://my-best.com/2825

 

①トレシャワー。ろ材が、活性炭の為、安全・安価でお勧めです。

流量・・・6リットル/分

処理能力・・・12,000リットル(1日80L使用の場合 5ヶ月)

ろ材:活性炭・・・活性炭は吸着面積が大きく、また、その特徴として、無数の孔をもち、反応する面積が大きいので、少ない量で残留塩素を除去できるという利点があります。また水に溶けない、赤さびなどの不純物もろ過してくれる、などの利点もあげられます。

水圧が少し物足りなさを感じると思います。

化学物質過敏症やアトピーなどの敏感肌の方で水圧を気にされない方にお勧めです。比較サイトでも1位になっていました。

流量・・・6リットル/分

処理能力・・・12,000リットル(1日80L使用の場合 5ヶ月)

活性炭・・・活性炭は吸着面積が大きく、また、その特徴として、無数の孔をもち、反応する面積が大きいので、少ない量で残留塩素を除去できるという利点があります。また水に溶けないなどの点もあげられます。

 

トレシャワー新型では少し値段が上がります

①との違いは、スリム化、100g軽量化。

流量・・・6リットル/分

処理能力・・・12,000リットル(1日80L使用の場合 5ヶ月)

ろ材:活性炭・・・活性炭は吸着面積が大きく、また、その特徴として、無数の孔をもち、反応する面積が大きいので、少ない量で残留塩素を除去できるという利点があります。また水に溶けないなどの点もあげられます。シャワーのように、水圧がポイントとなる利用では、少し物足りなさを感じると思います。水量が少ないという事は、毒性も少なくなると考えても良いかもしれません。

 

③クリンスイは、ろ材が亜硫酸カルシウムですが、更に安く買えます。塩素除去率も活性炭より高い。

流量・・・8リットル~12リットル/分

処理能力・・・8000リットル(1日60リットル使用の場合、約4か月)

ろ材:亜硫酸カルシウム・・・亜硫酸イオンを、微量に水に溶解しながら、残留塩素と反応するのが特徴です。反応速度が速いので、毎分当たりの吐水量を多くできる利点もあります。熱に強く、お風呂の湯温に適当である、40℃前後で一番塩素除去能力を発揮。逆に水温が低いと、塩素との反応が弱くなる。

 

・シャワヘッド結論

我が家では、水圧を重視している為、現在はクリンスイを使っています。しかし、水圧より健康・美容重視であれば、ろ過機能の高い活性炭のトレシャワーをお勧めします。

 

【4】湯船のお湯も気化しやすい為、ビタミンCで中和

浴槽のお湯には、ビタミンCを入れる。

一般家庭の浴槽(160L~200L)であれば、ビタミンC粉末(アスコルビン酸)1g弱で、塩素を中和します。

湯のはりはじめから、ビタミンC粉末を入れておきます。

1回1円程度しかかからないので、コスパは最高です。

 

 

☆話はそれますが、当然ながら、ボディシャンプー・髪用シャンプーなどの合成洗剤をつかわないようにしましょう。

 

 

 

 

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・番外編

キッチンで洗い物をする際にも、塩素やトリハロメタンが沢山気化しそうですね。

野菜を茹でたり、お米を洗う際などは、浄水器の水を使っていますが、さすがに浄水で食器洗いはしていませんでした。

病気の状態が最悪であれば、検討するかもしれません。

しかし、市販の合成洗剤だけは使用しないで下さい。目、粘膜、腸内細菌、臓器を痛めます。

 

☆キッチンの浄水器は、コスパの良さでこちらを選んで使っています。(原水シャワーあり、浄水シャワーなし)

 

☆ランニングコストは倍かそれ以上になりますが、浄水口のシャワーや水量が多く、除去物質も微妙に性能が上がった上位モデルもあります。

 

 

 

☆合成洗剤ジョイなどは使わないで下さいね。

 

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参考

https://articles.mercola.com/sites/articles/archive/2015/03/07/daily-showering.aspx(英文)

https://articles.mercola.com/sites/articles/archive/2013/08/21/tap-water-carcinogens.aspx(英文)

https://news.yahoo.co.jp/articles/1284ec1c7c95c73ab19c27031c4e36e047858153?page=3

https://blog.goo.ne.jp/galaxy-karakuri/e/2bdd5c51b893ed11112d9de7434efbe4

 
 
 
 
 
 
 

 

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